う〜ん。似てるって、言ってもどちらも単純な曲線文字だし、
ウルク古拙文字と甲骨文字がなんとなく似ていると言うのと同じぐらい関連性はないんじゃないかな。
ロロ文字を見ると、母音、子音がずれると字形が全然変わって法則性がないし、
末尾のxが付く時にちょっとした符合がつくというぐらいで、どちらかと言うと
片仮名や平仮名に近い法則性のない音節文字じゃないかな。
元々、表語文字として使われた者を当て字的に用いて発達したものだよ。
一方でヲシテは、口形とか、恣意的な記号を組み合わせて形成した結合音節文字だね。
ハングルでダメなら、アの段と母音単体の文字以外のブラーフミー文字のシステムと言えばいいよ。
文字がすごいかすごくないかは良くわからないけど、朝鮮語って音節の組み合わせが日常的に使うものだけでも2000種類を超えるし、
アンシェヌマン部分とか、エリジオン部分が見えやすいと言うことで、朝鮮語を表記するには色々都合がいい文字には違いないね。
日本語ぐらい音節の種類が少なければ、組合せで使わない仮名文字の方が総じて画数が節約できて、
書きやすいと言うことで、言語によって適した文字は変わってくると言うことだよ。