日本語の「好き」はなぜ名詞なのか
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好んでいたり愛していたりする状態を表すなら形容詞や動詞の方がしっくりくるのではなかろうか。
口語では「好きくない」と形容詞化した用法も見受けられる。
それでいて、似たような意味の単語「好む」「愛する」は動詞である。
好き、だけが名詞の不思議。 単発質問スレをつぎつぎに乱立しないで。お願い。
新スレを立てるんならなるべく総合質問スレを立ててね(^^) 「好き」は「な」がついて「好きな」となるから形容動詞では? >>4
形容動詞ww
バナナスレでその品詞は否定されましたw 好きだろ・う
好きだっ・た
好きで・ない
好きに・なる
好きだ
好きな・もの
好きなら・ば
形容動詞です 五段動詞の一部が-iの形(国文法では連用形)で
名詞っぽく使われることはあるね。
行く->行き 行きはどうする?
歩く->歩き 歩きで行くの?
導く-導き 神の導きによって...
焼く->焼き 焼きが入る
飽く->飽き 飽きがくる
嘆く->嘆き 嘆きの歌
泳ぐ->泳ぎ 泳ぎが上手
好く->好き 好きこそものの上手なれ
読む->読み 読みがするどい
押す->押し 押しが甘い
遊ぶ->遊び 遊びのうちは楽しい
始まる->始まり 事の始まりは...
違う->違い 違いが分かる
しかし、微妙かダメっぽいものもある。
書く->書き 「箇条書き」「書き言葉」とは言えても「書きが...」は微妙?
切る->切り 「言い切り」などと言えても「切りが.../切りの...」はだめっぽい。
死ぬ->死に 「死に際」などと言えても「死にが...」はだめっぽい。
ごめん。「好く->好き」が入っているのはおかしいですかね。
「好きます」とは言えないので。 「*好きが」「*好きを」「*好きは」「*好きも」 (「『好き』を通り越して…」「『好き』も『嫌い』もない」等は引用)
「*その好き」「*大きな好き」
「○とても好き」「○ちょっと好き」
名詞らしい特徴は皆無。 動詞「好く」の連用形が「好き」で終了じゃないのか。
動詞の活用形じゃない証明が出来ないなら、やっぱり終了。
「〜を好く」という言い方を好まず、ほとんど使わず
わざわざ連用形で名詞化した上で形容動詞化して
ガ格目的語を使う
なぜなんでしょうね
たしかに「好いている」はほとんど廃語になっているね。
昔の映画に出てくる多少古びた方言台詞としてしか思いつかん。
「好いとる」「好いちょる」「好いとん」
「俺が好いとる娘」じゃなく「俺が好きな娘」と言うのが普通だしね。 ごめん。「俺の好きな娘」と書くべきだった。
「俺が好きな娘」だと「俺のことが好きな娘」「俺を好きな娘」とも解釈されかねん。 それもガ格が主語と目的語でバッティングを起こしてるからだな
>>15
うん、そうだね。
「好き」が「好く」の連用形なら、「好きです」ではなく「好きます」になるはずだし、
「を好き」となるはずなのに「が好き」となる。形容動詞化しているね。
「好きな」の用法になっている。
動詞「気に入る」がガ格をとるのも納得できない。「派手な衣装が気に入った」とか。
形容詞や形容動詞がガ格をとるのは分かるけど、動詞までもがガ格をとるなんて。
それとも「気に入る」は自動詞なんだろうか。
手持ちの辞書には「気に入る」そのものが載っていない。誰か教えて。
>>8
シチュエーションによりそう。
特にスポーツとか将棋・囲碁あたりで
「死にが見えてきました・・」とか使うような気がする >>13
「切りがない」のほうがもっと言うね。
死ぬは「死」だけの形でなぜかすでに名詞になるから
「死に」の用法は一般化しなかったのかもね。
「書き」は単独では用法が見当たらないなあ。
「縦書きは」とか「箇条書きが」とかならいっぱいあるんだけどね。 >>21
「気に入る」は単語じゃないでしょう
水が顔にかかる
彼の態度が鼻につく
なんかと一緒で
何が? 「派手な衣装が」
何に? 「気に」
どうした? 「入った」 気になる
気に入らない
気にしない
があるからな。 >>14
動詞の連用形が形容動詞になったんだろ
でなければあいちゃん鉄道(通称東京メトロ東西線)でアイちゃんが好きになったりはせんわ
特定の活用形が他品詞になることは日本語ではありがち。 >>6
2chで議論するときは
「○○の論文で否定された」とかじゃなくて
「○○スレで否定された」なんだな
勉強になるわ >>30
議論の意義は
2ch<<<(越えられない壁)<<<<wikipedia<<<(越えられない壁×400)<<<論文 ですw
第一、学術的な議論と2chの議論を比べること自体、学術者に失礼 皮肉が通じない人のことをバカと呼ぶのは言語学的に正しい言語使用と言えますか? 【社会】 「日ごろから、ネコに対し腹が立っていた」 本容疑者(61)、ネコを空気銃で撃って大ケガさせる…石川
★ネコを空気銃で撃つ、61歳逮捕 銃所持の許可
・石川県警津幡署は1日、ネコを空気銃で撃ったとして、動物愛護法違反などの疑いで、
同県内灘町大清台の会社員、本忠雄容疑者(61)を逮捕した。「日ごろからネコに
対し腹が立っていた」と供述しているという。
逮捕容疑は、6月24日午後11時ごろ、自宅近くで狩猟用の空気銃でネコを撃って
傷を負わせたとしている。
津幡署によると、本容疑者は県公安委員会の銃所持許可を持っていた。町内の
飼いネコが25日朝、あばら骨などを折っているのが見つかった。本容疑者と
飼い主の男性は顔見知りといい、詳しい動機を調べている。 >>34
腹が立つの立つが動詞だから何だって?
悪いのは容疑者(61)であって、動詞じゃないだろ
わざわざ他スレまで出てきて工作とはご苦労なことだな、バナナスレの形容詞信者w 形容詞信者は広辞苑は形容動詞を認めていないことを根拠の一つにすることが多いが、
その広辞苑を作っている出版社は 形 容 動 詞 を 肯 定 す る 橋 本 新 吉 が
書 い た 本 を 出 版 し た こ と が あ る 。 スキ の ミチ とか メイシ ヨウホウ の バアイ のみ メイシ。
それ イガイ は ケイヨウ ドウシ の ブンルイ が いちばん ブナン。 好きくないって何?
好きじゃない、あるいは好きではない、だろ 広辞苑に書いてないからとか言ってる奴って、
広辞苑が「言葉そのものを収録した辞書」であって、
言葉の意味が正しいかどうかを定義した辞書ではないという事を知らないようだな
なぜ版ごとに肥大化をしているのか、理解出来てないだろ バナナスレなるものを借りるまでもなく形容動詞はナ形容詞ともいい
機能の上では形容詞の一種であることは明らか
問題はそこじゃない 少なくともこのスレでの問題はそこじゃない
なぜ心理動作を「意味上の目的語を形式上の主語とする形容詞文」で表現するのか
ということ
これは「ガ格目的語」全体の問題でもある
・納豆が好きだ(ナ形容詞)
・納豆が食べたい(動詞+助動詞タイ)
・納豆がほしい(イ形容詞)
・納豆が作れる(動詞の可能表現〜(ラ)レル/〜デキル)
などなど 「好き」なんて、納豆さんの事情は知らずに勝手に片思いしてるだけだし、
「食べたい」ってのも、もぐもぐして胃におさめたいって心の中で思ってるだけ。
「欲しい」や「作れる」だって似たようなもの。
目的語、特に対格らしさってのは、本来相手をぼこぼこにしたり、変化させてしまうようなもの、例えば「壊す」、「殺す」の対象のことで、その例文の納豆が「意味上の目的語」だなんて馬鹿馬鹿しい。
目的語と言いたいなら食ってから言えや。
ってことだろ。 納豆を食べそこねた
納豆を食べずじまいだった
納豆を作りかけた
納豆をご所望だ 「彼が好きな人」
彼 loves 人
なのか
人 loves 彼
なのか >>48
彼の好きな人=彼 loves 人
彼を好きな人=人 loves 彼
で区別すればいいじゃない 可能と自発は区別がつきにくいから
ヲ格には対格を強調する役割がおっ被せられてるのだろう
ヲ格を取らない「好き」「気に入る」は自発の意味を捨てられないニュアンスの表現だ
その反面、主語は有生性・無生性によって判別がつきやすいので
ガ格は主語の仕事に限定されず幅広く振る舞える 日本語の動詞は、基本的に意識的な言動のニュアンスを含んでいるから感情表現に適さない場合がある
更にいえば、状態・様態を表すなら動詞のテイル形か形容詞、形容動詞を使う必要がある
つまり、好むや愛すは意識的且つ刹那的な表現になってしまうため、感情の持つ無意識性や持続性が希薄になってしまう >>46
「目的語であるか否か」だけの問題じゃないだろう
「心理動作ははたして動作と呼べるのか」という問題でもあるんだよ
2年以上経ってるから見てるかどうか知らないが 「好き」みたいな動詞のθロールは通常 経験者と対象の二つの項を取るものと考えるがね
動作主の役割はない 日本語では動詞じゃなかったな
まあ好意を表す述語という意味だ 「対象」?好かれる何かはStimulusかThemeだろう
そっちの用語でいうと Themeの訳語は主題だって聞いた
じゃあTopicは何かというと話題と呼んで区別するんだってさ
θ役割のθはどっちでもないからθと呼ぶしかないわな 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
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