ヴォラピュクのハンドブック
文法と語彙の初等手引
ジェメル・ハンター・イビデム・ジャステスの収集した資料から再構成および世界共通語の普及のためのエジンバラでの1891年年次協議会に関係する報告書

という長〜い題名の書籍が2006年に英国で出版されたのですが、ヴォラピュクの学習書ではありませんでした。現物は読んでないのですが、書評などを読んでみると、1891年のエジンバラを舞台にした歴史小説(フィクション)とのことですね。

人工言語をめぐる歴史ファンタジーというのかな。エスペラントも登場する。
面白そうだけど、日本語で出版されることはないかな。

作者は、アンドリュー・ドラモンドという若い作家で、この小説は2作目の作品という。