この世で一番汎用性のない漢字
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>>116
考古学の年代用語で「洪積世」があるな。 /;;;;;;;;;;;;;\
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r┤ ト::::: \___/ ||
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| _)_ノヽ\ ハ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、 幽霊漢字と呼ばれるものすべて
(下は幽霊文字と考えられた漢字の例:Wikipediaより抜粋)
垉(52区21点)垈(52区18点)墸(52区55点)壥(52区63点)妛(54区12点)岾(54区19点)
彁(55区27点)恷(55区78点)挧(57区43点)暃(58区83点)椦(59区91点)橸(60区81点)
汢(61区73点)熕(63区80点)碵(66区83点)穃(67区46点)粐(68区68点)粭(68区70点)
粫(68区72点)糘(68区84点)膤(71区19点)蟐(74区12点)袮(74区57点)軅(77区32点)
鍄(78区93点)閠(79区64点)靹(80区56点)駲(81区50点)鵈(82区94点) >>126 幽霊漢字はズルい
でもせっかくなら、これらに新しく意味を与えたら面白いかも
恷…リラックスすること 糘…備蓄倉庫 粭…混合米(偽装米)
汢…ぬかるむこと ・・・こんな感じでどうだろうか キラキラネームで「腥」が使われるのも
「だってお月さまとお星さまが一緒のステキな字だし〜」
と誤解が広がっているせいらしい・・・ >>130 「腥」の「月」は「にくづき」なのにな
ちなみに本来「にくづき」「ふなづき」「つきへん」はきちんと書き分けられていた
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/m/i/y/miyatajuku/2009102902.jpg
また、台湾では「にくづき」の中の = が ン のようになる とりあえず俺は穀物の「穀」が中3まで書けなかった… >>132 http://www.wdic.org/w/CUL/%E8%9F%90
以下抜粋:主な用例は、次の通りである。蟐蛾の瀬戸航路(じょうがのせとこうろ)
蟐蛾の瀬戸航路は、壱岐本島と、その西にある島の大島との間に位置する狭水道で、
国土交通省はこの表記を用いている。壱岐本島の南西端にある小さな島が
「蟐蛾島」(じょうがじま)であり、航路の名はここから採られたようであるが、
しかし国土地理院によれば島の名は「嫦娥島」とある。
この字を「かまきり」の意と説明する字典があるが、根拠は不明である。
なお、「かまきり」は「蟷螂」と書くので、この字「蟐」は、
かまきりの「蟷」の字を誤写したものである可能性もある。 「穀」は 士 → 冖 → 禾 → 殳 の順に書く
ちなみに繁体字は 冖 と 禾の間に - が入り、簡体字では「谷」に統合された 出番なくなっちゃった「謄」の字に「コピー」の語義を与えたら色々便利かもな。
謄機(コピー機)、防謄(コピーガード)、謄貼(コピペ)・・・なんてね 「謄」の字義は「うつす」だから
まさしくコピーのことだな
謄をコピーという意味で使えばこれは便利だ
ただ、日常頻繁に使うには画数の多い書きにくい字なのが欠点か >>143 簡体字では「にくづき」を取っただけだから
あまり省略になってないんだよな
成り立ちとしては発音の「朕」に意味の「言」の組み合わせだから
「ごんべん」に「トウ」と読む漢字の組み合わせがいいのではと考えてみる >>144
二簡字では、ごんべんに冬、という略し方してる >>143 ならば「抄」という字を使うのはどうか
でも、「文章などの一部を抜き出して書くこと」だからちょっと違うか 謄本や抄本の意味が一般には理解され難いため、最近のコンピュータ化した戸籍簿による証明書では謄抄本の用語を使わないこととされている。
謄本→全部事項証明書
抄本→一部事項証明書 >>148
そんな長ったらしいブサイクな用語にするなら
画数が多くても簡潔な一字のほうが良いだろ まぁそうだけど、あまり通じないっていうのも考えもの 誘拐の拐の訓は「かどわかす」だけど、
今の日常では使わない古語っぽいからピンとこないな 古語っぽいピンとこない読み方であれば分からない人が多いからだろ 現代の中国語では「引っ掛ける」の意味でわりと普通に使う単語だよね。<「拐」 Google IMEだと「さらう」でも拐が出てくる。さらうを正訓にすればわかりやすい。
ところで「さらう」って浚う・渫うとも同源。 彗星の彗(ほうき)、隕石の隕(おちる)、拿捕の拿(とらえる)、浣腸の浣(すすぐ)、乖離の乖(はなれる) 排泄の泄(もらす)、割烹の烹(にる)、逼迫の逼(せまる)、叱咤の咤(しかる)、炊爨の爨(かしぐ・たく) 現在常用漢字に入っている中で「埼」「韓」「畿」は一般名詞での使用例は0かと思う
あと「瑠」は正真正銘で「瑠璃」一つだけかもしれん 「媛」は愛媛以外だと「才媛(サイエン)」か
でも音読みの「エン」は常用漢字に収録されてないんだよなあ…。 「塵」(ちり)とか、「芥」(あくた)とか、汚いものを表す漢字。
合わせて、「塵芥」(じんかい)
「芥川」というのは、意味からみれば、汚い川ということかな。 【名字】芥川【読み】あくたがわ,あしかわ,あいかわ,あたがわ
【全国順位】 2,656位【全国人数】 およそ5,500人
【解説】現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国島上郡芥川村が起源(ルーツ)である、
桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)。
ほか清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)小笠原氏流、中臣鎌足が
天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)などにみられる。
語源は、低湿地のどぶ川の意味からきているとされる。 >>167 音読みの「エン」が収録されて、訓読みがされず
かわりに「『愛媛県』という表記にも使う」のように書いてあるのか
てっきり逆だと思ってた、申し訳ない 郵便の「郵」
郵便局は、民営化されて久しいので、オリジナルの字を使うのは生意気
貯金も要らない、預金だけでよい
(郵便局に金を預ける事を貯金、銀行だと預金に成ります) >>74
堀と掘みたいな関係か
掘るという行動が掘で、掘った結果完成したのが堀 >>49
弦植物の葡萄は匍匐するように成長するのだよ >>169 字源:会意。「邑(村、集落)」+「垂(=陲:辺境)」、
もとは国境などに置いた伝令などの中継所。
意義:伝令や文書などを取り次ぐ中継所。同義字:駅
伝令や文書などを取り次ぐ制度・仕組み。
【日本語】呉音 : ウ 漢音 : ユウ(イウ)
名詞: (ゆう) 文書などを取りつぐ宿駅。 「朝鮮」の「鮮」は「鮮少」の「鮮」だと言うけど
あれは代用字だったのか 富・冨の両方がJIS第一水準に入っている。
こんな事で貴重な第一水準を無駄遣いするのはもったいない。
冨は本来誤字だ。当事者には重要な文字かもしれないが、当事者じゃない
私にとっては無駄だ。JIS規格外、せめて第二水準にしてほしかった。 >>178
活字では富が普通だが、書写では冨が普通。
身勝手に誤字と断定するような奴の意見は要らない。 富と冨は意味も読みも同じ
同じ字の異体字がふたつともJIS第一水準に鎮座しているのは贅沢過ぎではあろう
沢と澤も第一水準と第二水準に振り分けられているし
高の俗字であるなどはなんとか戸籍文字には生き残っているのにJISからは弾き出されている JISなんてどうでもいいじゃん
Unicode使え >>181
Unicodeもいろいろと上手くいっていないな点があるわけで。
CJKを無理やり拙速に統合したり、JISの悪名高い83改定の影響があったり。
葛飾区の葛と奈良県葛城市の葛が同じコードに包摂されていて本当に良かった。
もしUnicodeで別のコードになっていたら面倒なことに。 78JISを制定した当時は異体字セレクタもなく高解像度のフォントもなかった。
もっとも、今でもまだ異体字セレクタは普及していないが。
富のコードで冨の字形になる楷書体あるいは行書体フォントがあればいい。
文字を電子化するという事は具体的な字形を切り捨てて抽象化するという事だ。
イデア論みたいなものだと思う。せっかく電子化するのだから、字種と字形の
対応が固定されているという紙メディアの制約から離れてもいい。 万人が思い抱く漢字のイデアが同じものなら話は早いし
文字コードの問題もとっくの昔に解決しているはずだが実際は… 富と冨の両方が既に昭和初期には別の活字として使い分けられているからねえ。
もっとも、それがJIS第一水準に入れてでも守るべき伝統だとは思えないが。 JIS第一、第二水準に収録されている文字は一部の例外を除いてそれなりに
汎用性がある。Unicodeにも収録されていないような漢字だと汎用性の低い文字が
沢山あるが、そんな文字の話をしてもあまり面白くない気が。
Windowsには必ず実装されているIBM拡張文字には汎用性の低い文字がいろいろある。
>>11の「」など。
「・」(U+59BA)も使い道が少ない。妹と見分けがつきにくいが別字だ。
夏の桀王の妃、・嬉(ばっき)という人名以外にはほぼ使い道がない。
絶世の美女でかつ悪女であったそうだ。 殷の紂王の妃であった妲己(ダッキ)が悪女の代名詞的存在として有名。
本朝にもそれにあやかって妲己のお百と呼ばれた悪女が居たようだ。
しかしながら殷を遡る夏にさらに先輩格の悪女が居たとは‥。 殷周の時代の人間ってその人や地名を表すためだけの固有名詞漢字があるよね
古代の漢字黎明期は自由度が高かった 則天武后は「國」の字には「惑」が使われているのを嫌って字形を「圀」に改めた。
だが、本人が亡くなるとこの字も敢え無く使用禁止とされた。
だが禁止令は日本までは及ばず、水戸光國さんは自分の名にこの字を使い「光圀」に改めた。 >>190
・嬉が架空の人物である以前に、そもそも夏という王朝の存在自体を疑う人もいる。
>>193
戦前生まれの方の名前には畏れ多くも圀の字が使われている場合がある。
正確な数値はよくわからないが、1000人に一人程度はいると思う。
圀という字は汎用性は低いが、それなりに実用される機会はある。
そういうわけでJIS第二水準に収録され、今ここでこうして書きこむ事が出来る。 夏の存在そのものは、まともな学者なら一応認めているだろ。
・嬉だの何だのの、後世に伝わっている「夏とはこういう国だった」という言い伝えは、
考古学的に考えられる夏がどういう国だったかという復元像からはかけ離れているけれど。 >>191
その通り。女は悪だから素晴らしいのだ。
桀王も惚れた・嬉の為に酒池肉林の宴を催した。それが男というものだ。
それが例え作り話だとしても、現在まで語り継がれているという事は
人間の何らかの願望あるいは嫌悪の表れ。
スレ違いの話題でごめんなさい。 ト (IBM拡張文字です。古いMacでは文字化けするかも。)
【音】ギョク
【義】貴重な宝物
ほとんど玉と同音同義じゃねーか。
半角漢字として新たな用途を考えよう。 「那」が固有名詞にしか出てこない、当て字専門「とか思ったけれど、支那では結構使うのな 「やばい」を漢字で書きたいが、正式な表記は決まっていない。
そこで、漢籍でごくまれに使われるが日常では滅多に使われないような字で、
「やばい」という意味に近い字があればそれを勝手に転用するのはどうだろうか。
その様な字があってもPCで使えなければ普及しない。そこ別の案。
JISの幽霊漢字に勝手に意味を定義して使用する。
例えば「暃い」と書いて「やばい」と読む事にする。 >>205 中国語では「あれ」の意味(和訳によっては「それ」になることも)
台湾では小学一年生の漢字(大陸もそうだったと思う) >>207
どう見ても「矢場い」一択だろ
誰の目にも明らかな正式な漢字を無視してまで漢字表記を捏造しなくても >>207
中古の女房文学でよくでてくる枕草子とか更級日記とかに特に多用されてる「いみじ」って単語も漢字の当てようが無いわな
今の「やばい」と意味的にかなり近いよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています