単なる想像だけど

【第一段階】
最初は危険が迫った時の鳴き声とか獲物発見時の鳴き声とかだけ

言語A GI! GI!(獲物だぞ!)

言語B HW! HW!(獲物だぞ!)

【第二段階】
元あった発声に主語・目的語・時制などに応じて微妙な発音の違いが出てくる。
単語はまだ成立していない。あたかもひとつの単語のように話される。

言語A                 

 ang-GI^i-ya 一人称-[獲物-牛]-現在(私は牛を狩る)  
 ang-GI^i-ma 一人称-[獲物-牛]-過去 (私は牛を狩った)
 ing-GI^i-ya 二人称-[獲物-牛]-現在 (あなたは牛を狩る)
 ang-GI^a-ya 一人称-[獲物-兎]-現在 (私は兎を狩る)

言語B

 ma-HWU-ba 一人称-[獲物-現在]-鹿(私はシカを狩る)  
 ma-HWA-ba 一人称-[獲物-過去]-鹿 (私はシカを狩った)
 ha-HWU-ba 三人称-[獲物-現在]-鹿 (彼はシカを狩る)
 ma-HWU-mo 一人称-[獲物-現在]-鳥 (私は鳥を狩る)