足立区では、「バカヤロウ!」は、接続詞だからね。

「おう、元気か、バカヤロウ」とか
「いやぁ、まいったよ、バカヤロウ」とか
「昨日、あそこへ行ったよ、バカヤロウ」とか。

「バカヤロウ」自体に、何の意味もないんだよね。

「バカヤロウ」は「馬鹿野郎」という意味ではなく
「それでね」とか、そういう意味になるんだよな。

だから下町では、「お前、勉強できるんだってな!バカヤロウ!」とか、そういうおかしな使い方をしていますよ。

ただ、「ダンカン、バカヤロウ」っていうのは、松村邦洋が作ったネタであって。
実際、俺はあんまり言ったことない!