否定形なら「へん」、これがデフォになってから、さて「する」を否定するときはどうするか
否定なんだから「せず」の「せ」をくっつければいいのではないか
そう考えて「せぇへん」ができたのだろうな
後ろになにかつけるのなら連用形の「し」が妥当だろうと考え、それにまた母音調和のように「へん」を「ひん」に変えた
それで「しーひん」となったんだろう
おなじく「くる」の未然形「こ」をつけて「こーへん」が生まれ、
「しーひん」に合わせるように「きーひん」が、
「せぇへん」に合わせた語感ということで「けぇへん」が生まれたのではないかと愚考するんだが