>>257
1. 漢字を表意文字とする考え方は 完 全 に 棄却されてる。
2. 表意文字でない限り、文字は意味を持たない(トートロジー)。意味を持つのは言語である。
3. 文字は言語を表記するためのもので、その表記の単位は語である。そして文字は言語の要素ではない。
4. 同じ漢字でも、それが表記する語の意味は言語によって異なる(当たり前)。
5. 漢字の大部分は形声と仮借によっている。

以上のことについては、言語学者の間ではほぼ共有されてる。
漢字の分類について最も広まってる見解は、表語文字であるというもの。デフランシスの見解はあまり知られてないが、言われてみればその通りという代物。