>>359
タガログ語のkalapati(鳩)の成り立ちは、次のように理解することができる。

karamihan=群集、多数派
karami=多くの
napakalaking=塊状

これらから、kalaは(多数、多くの)の意味。

ang isa pa=寄り合い
malapit=寄る

pa、pitが(寄る)を意味している。

上のkalaと下のpitを構成したのが、次の語彙だ。

kalapat=会合

(多数が寄り合う)という意味になる。
このkalapatにi音を付けたのがkalapati=鳩、だ。
このkalapati=鳩は、語義としては(多数が寄り合うものたち)ということになる。
したがって、kalapatiのpatiの単体としては、上記ang isa paのpaに求められる。
つまり、このpa(寄り合い)が、patiの語幹語だ。

パラノイア、お前もワイくらい努力せいよな。
わははははは。