>>544
日琉祖語の再構音はまず主に上代日本語の内的再構によって得られた
琉球諸方言や日本語の方言に対する比較言語学の手法は日本語のアクセントに関して使用されたが
それ以外は二次的な補完的アプローチだった
実際の日琉祖語p-音の再構を見ると無声の阻害音に先行する音節の最後の鼻音の再構に伴ってp-音が再構されているケースがある
特に下のケースでは上代日本語の内的再構によってp-音が得られている

*tunpu > Old Japanese tubu > Modern Japanese tsubu 'grain'

このように琉球諸方言でたとえp-音が文献時代以前に遡らないとしても上代日本語の内的再構だけで日琉祖語にp-音を再構できるケースがある

日琉祖語のp-音は定説で常識

あと
おまえごときが服部先生を呼び捨てにすな

Proto-Japonic
https://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Japonic