方言の共通語化について語る
0001名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/21(日) 00:53:59.790
完全に共通語形に置き換わったもの
「ベニサシイビ」→「薬指」京都
「ナエ」→「地震」宮崎

一見、方言のようにみえるが伝統的な形が失われているもの。
「イカナンダ」→「イカンカッタ(行かなかった)」大阪
「カマリ」→「ニオイッコ(匂い)」青森

音韻
/Φẹ῀bɨ/→/hebi/秋田
/kwadzi/→/kadzi/新潟

共通語に置き換わった方言や、置き換わりつつある方言、老年層では健在だが若年層からは廃れている方言など、日本各地の方言(語彙・文法・音韻・表現など全般)の共通語化について語りましょう。
0002名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/21(日) 01:22:01.010
日本の方言ってどれくらい生きてるかも疑問。東京在住だから
戦前とかの国語辞書に出てくるどこどこの方言とかいう言葉は話して生きているのか

あい
〘名〙 北北東の風。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%82%E3%81%84-193186
0003名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/21(日) 02:00:42.650
>>2
東京にも方言はある。
カタス(片づける)
オッカナイ(恐ろしい)
アルッテク(歩いていく)
コケラ(鱗)
カガミッチョ(蜥蜴)
ハイ(蠅)
チンチン・アシコンコン(片足飛び)
カラカミ(襖)
ヒコ(孫)
オッカサン(お母さん)
などなど。東京の言葉=共通語ではなく、東京の山の手言葉を中心に一部上方語などを取り入れつつ国家にとって相応しいとされたものが選別されて出来たのが共通語。反対にその枠の中に入れて貰えなかった東京の言葉は地方の方言と同じく共通語化の波に呑まれて行った。
0004名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/22(月) 02:19:36.740
j
0005名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/22(月) 02:48:09.690
うちの家族は「ぶよ」で通ってるけど全国的にはどうだろうか
0006名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/22(月) 08:28:24.990
ウ音便の不徹底もそうか
あと語彙面の影響は東京の俗語からも及んでいて、個人的には嫌いだけど「でかい」が関西でも聞かれるように
0007名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/22(月) 08:29:22.250
本来は「ごっつい」「おっきい」か
0008名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/22(月) 15:29:46.960
本来の上方では「オッキイ」「オーキイ」「ゴッツイ」「イカイ」などを使った。

「デカイ」は「ド」+「イカイ」からなる「ドイカイ」から派生した言葉で、「ド」は「ドアホ」など強調する表現。「イカイ」は「厳しい」や「厳つい」などと同根の言葉。
本来の上方語には「デカイ」はなくその前段階の「イカイ」のみだったが、「イカイ」は大正頃には既に廃れ始めており、中高年が稀に使う言葉になっていた。「ゴッツイ」は「ゴツイ」から派生した言葉で「ゴツイ」の方は江戸時代には使われていた。
0009名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/23(火) 02:40:30.830
z
0010名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/26(金) 13:22:20.100
方言は生き残るよ
津軽弁キツイおばあさんもおばさんのころは方言きつく無い

今80歳の津軽弁がおばさんだった30年前とかあんな字幕出るような話し方はしていない
今の50台と変わらないと言っていい
今の50台も30年後字幕出るような方言でしゃべってるよ
0011名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/26(金) 13:23:31.690
あと方言は強制や排除から尊重される流れになっている
方言教育や復興活動なども盛んになるだろう
200年くらいは大丈夫だよ
それ以降は知らん
0012名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/27(土) 01:37:18.470
q
0013名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/27(土) 19:02:32.980
>>10
何を呑気なことを… 歳取れば古い方言が知らず知らずのうちに出て来るなんてことがあったら世話いらんわ
年齢が上がって地域のコミュニティに参加してれば上の世代の人が使う言葉も多少使うようになる程度で、基本的には新しい、薄い方言にどんどん置き換わっていくだけ 
普通はこうだが津軽では違うのか?
0014名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/27(土) 21:48:30.860
東北各地(津軽含む)で世代別の音韻を調査した資料(2000年頃調査)があるが、70歳前後の高年層・40歳前後の中年層・15歳前後の若年層であきらかに違う。

ザダバ行の入り渡り鼻音は少年層では完全に消滅している。特に/o˜bï/(帯)などのバ行入り渡り鼻音は当時の中年層でも危機的状況だった。

「き」の語頭・語中の子音は津軽で「キ/ksï/」「ギ/ɡᶻï/」でキとギの音は強い摩擦噪音を伴う。しかし若年層は「キ/ki/」「ギ/ɡi/」になっている。

連母音/ai/が融合して誕生した/ӕː/も若年層では首都圏と同じく/eː/になっている。
その他にもシラビーム方言(/R/ /Q/ /N/が音韻論的な拍として独立しない)からモーラ方言にもなっているし、津軽だってあらゆる面で共通語化の波に晒されているのは言うまでもない。
確かに他の東北に比べてまだ本来の東北弁的特徴を保っている部分が多いのは確かだが(宮城あたりだと老年層からも東北弁的特徴が消えつつある)それでも若年層は既に激しく共通語化している。
0015名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/28(日) 00:27:12.920
だべなぁ。
津軽語は立派な言語だろうに、ユネスコも何故津軽語を指定しないのか  
さすがに本土へは遠慮すんのか 
0016名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/28(日) 01:08:32.650
津軽なんかよりケセン語を保護せよ
0017名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/28(日) 10:40:51.510
2013年に宮城県各地で東日本大震災関連の話を方言で話してもらう調査があったが、今は老年層でさえ東北方言的特徴を失いつつある。
気仙沼市の場合、ガ行鼻濁音は聞く事が出来たが、ザダバ行の鼻音は衰退が著しく、ほとんど出てこなかった。
「キ」が「チ」に近く聞こえるのも本来は普通だったが、今回はそうした部分もあるものの弱い傾向。
「イ」と「エ」が同じ発音になるというのも、完全に同じ発音だったものが、似た音ではあるが一応の区別がある状態に移行してきている。
「イ」段と「ウ」段の中舌化や「ジ」と「ズ」が合流した一つ仮名弁も同様に一応の区別が生まれている。更に共通語と変わらない発音になる事も多い。
アクセントも本来の外輪の変種から共通語式アクセントになるきらいが若い人ほど強く認められる。高齢層ではまだ進んでない。

これが仙台市や岩沼市になると更に衰退著しく、岩沼市ではもはや話者から入り渡り鼻音を確認出来なかったようだ。他の要素も気仙沼市より一二段階共通語化している印象。
気仙沼市の自由会話
https://dl.dropboxusercontent.com/s/68f7mxs75ai4ybv/01%E6%B0%97%E4%BB%99%E6%B2%BC%E5%B8%82A.mp3?dl=0tabindex%3D1%22
仙台市の自由会話
https://dl.dropboxusercontent.com/s/sb7e2z4jexpqh8f/11%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%B8%82A.mp3?dl=0tabindex%3D1%22
0018sage
垢版 |
2024/01/28(日) 11:26:58.320
>>11
方言は尊重される流れにはなってない。むしろこれからが本当の意味で厳しくなるだろう。
昔は地元を出ると方言を笑われたりした訳だが、今は地元でさえ方言が通じなくなったり年寄りの言葉かと揶揄われたりする時代になってゆく筈。いや既になっているか。

もはや明治大正世代の濃い方言を話す人はほとんど居らず、少年期にまだテレビが無かった世代で周りの方言から言葉を覚えていった人達も既に皆高齢者。
近年、一見すると方言の保存や保護が活発化しているように思えるのはそれだけ方言が衰退し、もう共通語の脅威とはなり得なくなる程に弱体化したので“余裕”が生まれた結果に過ぎないと思っている。共通語化というより首都圏方言化が正しいかもしれないが。
0019名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/28(日) 22:04:41.890
日本語が一旦首都圏方言に統一されるとして、こっからまた分化する時代が来るんだろうか
0020名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/30(火) 07:49:38.740
日本語の方言云云の前に既に日本語は変化しすぎて消滅しかけちょる
今の日本人、専ら都会人はカタカナ語とかいう愚民の言語を使っちょる
0022名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/30(火) 10:56:44.510
d
0023名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/30(火) 11:30:16.590
蜂谷彌三郎だったか忘れたが、シベリア抑留の後何十年もソ連で暮らして、帰国すると日本人の日常会話に和製英語や英語がこれでもかと氾濫していて嘆いたらしい。日本人の話し方は随分変わってしまったと。
0024名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/01/31(水) 01:23:38.060
g
0026名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/03(土) 18:29:26.640
https://www.youtube.com/watch?v=6-DfRdQGZTA
1:11:02〜
部下「部隊長殿は、さっき飛び出される時、なんと言われたかご存知ですか?(以下、部下は顔に笑みを浮かべながら発言)」
加藤「ほぉう、なにか言ったか?」
部下「はぁ、チャンス!チャンス!と言われました」
加藤「そんなこと言ったか?」
部下「二声、チャンス!チャンス!とはっきり言われました。敵の国の言葉を使うだなんて、罰金ですな」
加藤「あいたぁ!そぉーか!(右手を頭にのせながら笑顔で茶目っ気たっぷりに発言)」
一同「罰金!罰金!(爆笑)」
0028名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/04(日) 03:30:12.060
v
0030名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/04(日) 19:19:50.590
>>26は加藤隼戦闘隊の映画だが、隊員たちは戦闘機に乗り込むと「エナーシャ回せ」「コンタークト」と言いながらエンジン始動していたんだよな
加藤隼戦闘隊の唄『エンジンの音 轟轟と〜』
0031名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/05(月) 03:07:06.200
/
0032名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/05(月) 20:37:40.180
そら横文字狩りはあくまで民間の一部に起きた集団ヒステリーだし
政府関係者で真面目にとりあってる奴おらん
0033名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/06(火) 00:23:27.260
https://i.imgur.com/Ce3xstz.jpeg
小中学校の学習指導要領の変遷
方言が子供世代から廃れていくに従って目標も変わっていくのが分かる。書きぶりから各時代ごとの子供世代の方言の強さや共通語の浸透ぶりがどの程度のものであったか感ぜられる。
今は地元の老人の言葉遣いよりも、一度も行った事がない東京の言葉遣いの方により親しみを感ずる可能性もありそうだ。
0034名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/06(火) 02:16:24.290
q
0036名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/08(木) 01:22:31.600
u
0038名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/09(金) 01:30:38.820
s
0039名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/11(日) 16:26:59.760
>>19 イタリア語だとガロ・イタリア語に分類される諸言語と同じ場所でイタリア語の例えばミラノ方言やジェノバ方言やトリノ方言が併存するんだっけ
0041名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/02/23(金) 02:34:09.330
i
0042名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/04(木) 06:51:19.260
オシッコの匂い に見えた
0043名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/13(土) 10:58:01.300
平成の前半くらいまで、関西弁がら標準語への分布拡大した言語多かったよね。
関西弁はどちらかという出超で、その他の方言は南関東含めて入超ばかりだった。
0044名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/14(日) 01:42:47.760
c
0045名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/14(日) 18:17:59.500
>>43
確かにそういう一面もあるけれども、それと同時に関西への共通語化の影響の方が遙かに大きかった。
1992〜97年の平成前半に大阪府の河内地域で行われた調査では60代・40代・20代で方言が失われていく様がはっきりとわかる。
60代では過半数が使っているのに、20代では10%以下しか使われなくなった・あるいは絶滅した言葉を挙げると
「アカイ(明るい)」「アモ(餅)」「イッケ(親戚)」「オタヤン(お多福)」「カンコクサイ(焦げ臭い)」「ケナルイ(羨ましい)」「コート(地味)」「ココロワルイ(気持ち悪い)」「コロコブ(転ぶ)」「シリコブタ(尻臀)」「ソーレン(葬式)」「チョーズ(洗面/便所)」「チン(お駄賃)」「ツラクル(吊るす)」「ナヤム(取り扱う)」「ニドイモ(ジャガイモ)」「フタイトコ(はとこ)」「ヘキル(仕切る)」「ホゲタ(悪口/口答え)」などがある。
0046名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/15(月) 01:27:40.950
n
0048名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/16(火) 08:13:09.630
河内と言ってもこれらは大阪市内でも(本来は)使われる言葉がほとんどであって、決して田舎の粗野な言葉ではない。

例えば、上記の調査では「アンジョー(具合よく)」は60代の91%、40代の75%、20代の40%が使用すると答えている。
それとは別に1988〜89年に大阪市内で調査した場合の使用率は60代91%、40代の29%、20代の9%だった。河内調査の数年前という事も考慮すれば大阪市内では河内に先んずる形でかなり共通語化が進んでいる事が伺える。
0049名無し象は鼻がウナギだ!
垢版 |
2024/04/16(火) 09:42:42.710
/
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況