>>688
言葉足らずだったせいかなにやら誤解されてるみたいだけどMは所謂平板型(LM型)の単語とダウンステップが起こらない助詞との間に限って有効となる
残念だけど他のアクセント型はもとよりたとえ平板型の単純語であってもそれらを繋げ合わせた合成語には一切の応用が効かないんだ
合成語になるとどのアクセント型を含んでいたとしてもまた別の新たなアクセント型に変わってしまう
極端な例だったら単純語「箸」は頭高型(HL型)だけど合成語「箸置き」は中一高型(LHLL)や中二高型(LHHL)や平板型(LMMM)だけで頭高型がない
そうじゃなくてもアクセントには流行り廃れもあって音節の長い単語ほど変わりやすい
だからたとえ共通の単純語を含んでいたとしても単純語と合成語との間にアクセントの相関性らしい相関性は見出しようがないんだ