山浦博士が調べたデータの紺碧度1、2、3、4を合計すると15.2%という結果となる。
また青い瞳は遺伝学的に茶や黒に対して劣勢 であり、それが発現するためには、発現例に数倍する潜在保有者を推定 しなければならない。
東北地方には調査結果をはるかに上回る数の「青 い瞳」の遺伝子をもつ人達が存在すると考えられる。

東大・医科学研究所、医学部のグループが「ポリオーマ・ウイルス」 の分布を調査したところ、
日本全国ほとんどの地域で有色人種に多い 「B型」を採取したものの、青森県弘前(ひろさき)、秋田、仙台など の北日本の一部では「A型」の亜型と考えられる新たなウイルスを発見 した。
この報告に基づいて考えるなら、北日本の一部には、白人と共通 の遺伝子をもつ人たちが存在することとなる。

「人国記」という資料には「この国の人は 日の本の故や 色白くして 眼の色青きこと多し」というのがあるそうだ。
成立は15ー16世紀 だと言われている。5000年前三内丸山の住民は全員青い瞳の持ち主だったのではないかと考えているのだが、、、
www.gji.jp/tsugaru/hitomi.htm