ユアーズホテルフクイ(福井市中央1)を軸とした中央大通りと駅前電車通りに挟まれた「三角地帯」の再開発構想について、事業計画案などを作成する準備組合が29日、発足する。
準備組合は、地権者らが参加する任意団体で、再開発の事業主体となる本組合の来年夏ごろまでの設立を目指す。

三角地帯には3棟のビルを建設する構想がある。東端はホテルとオフィスの複合ビルで、ホテルの客室数は200室程度を想定。
中央は会議やイベントを開催できるコンベンション施設、西端はマンションを置く。3棟とも低層部に商業エリアを設ける。