兵庫県の灘高校
東大 91人、そのうち理三 15人
https://www.inter-edu.com/univ/2018/schools/280/jisseki/

転出超過 全国自治体別でも神戸5位、加古川9位
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201801/0010940996.shtml
2017年の都道府県別人口移動報告で、転出者が転入者を上回る「転出超過」の人数が全国ワースト2位となった兵庫県。
転出超過は6年連続で、14年=ワースト3位▽15年=同2位▽16年=同3位−と低迷が続く。

20代前半の若者が就職で東京に出るケースが多いため、県は昨年から「兵庫で働こうプロジェクト」を展開。
県内の全ての四年制大学と協定を結び、地元企業の採用情報を提供するなど兵庫での就職を後押しするが、特効薬はない状況だ。

ただ今回、順位は悪化したが、「転出超過の幅は縮んだ」と県の担当者。
転出超過数は12年から4年連続で増えていたが、15年=7409人▽16年=6760人▽17年=6657人−と、
わずかながら2年連続で減少した。
県が要望していた、東京23区内の大学の定員を抑制する政府方針も決まり、その効果にも期待を寄せる。

一方、市町村別でも兵庫の転出超過は上位にランクインし、神戸市が1507人と全国5番目、加古川市が1086人で同9番目となった。