社民党の福島瑞穂副党首(60)といえば、言わずと知れた人権派である。しかし、「獣権」は不得手らしく、愛犬家、愛猫家たちから不評を買い、炎上する事態に陥っていた。

〈凄まじい危機感の福島みすほです!! 〉

参院選まっただ中の福島氏は6月26日、ツイッターでこう訴えた。自らの名前も「ミス」するほどだから

それは相当な危機感に違いない。実際、あるマスコミの情勢調査で、社民党の獲得議席ゼロとの予測が出て同党に激震が走った

〈銀座のど真ん中のアスファルトの中に犬を連れてこいって、それのどこが動物愛護なの?〉
〈真夏に犬猫を都心に連れてきてデモに同行させるって〉

獣医師で赤坂動物病院総院長の柴内裕子氏曰く、

「人間よりも地面に近い、低いところを歩く犬は、アスファルトによる太陽の照り返しの影響を受けやすく、高温の空気を吸わなければなりません。

猫は犬よりも暑さに強いものの、慣れない環境に連れていかれるとストレスから呼吸の回数が増え、やはり高温の空気を吸い込むことになる。したがって、夏のアスファルトの上では、犬も猫も熱中症になる危険性があります」

「福島さんが配っているビラには、『全国比例区は福島みずほとお書きください!』と明記されています。

仲間を蹴落とし、どんな手を使ってでも当選したい様子の福島氏だが、「猫の手も借りたい」作戦は不発に終わり、彼女のもとに「救助犬」は現れなかった

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160707-00510403-shincho-pol