小沢一郎「日本共産党を高く評価してる。民進党はもう少し大人になって欲しい」


小沢一郎「共産党を高く評価している」

 3月27日、 民進党が結成されました。 民進党が本当に、自民、公明両党に代わる、政権担当能力のある政党として国民に認められるのであれば、私はそれでいいと思います

しかし、直近の世論調査をみても、必ずしもそうなっていないようです。

 私は、 今回の野党の一連の動きの中で、共産党が画期的な方針転換を図ったことを高く評価しています。それを機に、全野党が旧来のいきさつを乗り超えて
本当に力を合わせてやっていこうとなれば、国民の期待は一気に高まったと思います。

 ところが逆に、民進党周辺からは、共産党の協力はいらない、衆院選については協議をしない、社民党もちょっとだめ、「小沢」とはやっていけない、というような話ばかりが出てきます

 こうした言動が出てくるのは、民進党が本当に自ら政権を担って、国民のための政治を実現しようという志と気概がないからではないでしょうか

国民はしっかりとみているのです。民進党はもう少し大人にならなければいけません。そして何よりもまず、政治家として高い志を持つことです
好き嫌いなど言っている場合でないことは自ずとわかるはずです。いま、野党政治家にとって何が一番大切なのか、よくよく考えるべきです。今回の選挙は野党にとって逆にチャンスだと私は思います
http://www.seikatsu1.jp/news/web/20160404.html 👀
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