http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20170928-OYT1T50056.html

共産党の志位委員長は28日の党会合で、10月の衆院選に希望の党公認で出馬する候補者に
は対抗馬を擁立する方針を明らかにした。

民進党の前原代表は希望との合流方針を表明しており、民進、共産、自由、社民の野党4党で
模索していた候補者の一本化の枠組みは事実上、破綻した。
志位氏は、前原氏の合流方針について
「野党共闘の積み重ねの否定で、重大な背信行為だ」と批判した。希望については、安全保障関連法
を容認していることを理由に「自民党の補完勢力だ。共闘や連携の対象にならない」と語った。

これに先立ち、共産党の小池書記局長は28日午前、社民党の又市幹事長と会談し、衆院選で候補者
の一本化作業を進めることで一致した。
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