埼玉の民進県議ら8人が立民へ。5区の枝野や3区の山川の選挙区以外からも離党者が出る
埼玉の民進の地方組織は徐々に立民に移行していくんだろうな

沖縄・南城市長選では民進や共産が推薦する候補が自民・公明・維新が推薦する候補に勝利し安倍政権に大打撃
衆院選の沖縄の比例票で野党で一番得票した立民はまだ沖縄県連がなくて首長選で推薦出せないからもったいないよな
沖縄で立民の国会議員がいればすぐに沖縄県連も作れたんだが
民進なんて沖縄で支持を得るのは絶望的なんだから、早く地方組織ごと立民に移ればいいのに

埼玉の民進県議ら8人、立民へ 県連代表「批判より協力」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000085-san-l11

 民進党県連は20日、懇談会を開き、山本正乃県議ら地方議員8人の離党を承認した。
大野元裕県連代表が懇談会後に明らかにした。
山本県議ら地方議員10人は同日までに民進県連に離党届を提出していた。
8人は27日に行われる立憲民主党の県連組織の初会合に参加するとみられる。

 大野代表によると、離党が承認されたのは山本県議のほか、 越谷市議3人▽所沢市議2人▽熊谷市議1人▽川口市議1人。
また、川越市議とふじみ野市議の計2人については離党後の去就について確認ができていないため保留となった。

 県内の民進、立民、希望の党の3党間では、来年の統一地方選で、
民進に所属していた地方議員が3党のいずれから出ても、対立候補を立てないという合意がなされている。

 立民の枝野幸男代表の選挙区である衆院5区の高木真理県議ら5人が19日までに立民へ移籍していたが、
これに続き、今回、立民の山川百合子衆院議員の選挙区である衆院3区の地方議員らも離党。3、5区以外からも離党者が出た。

 さらに、県議2人も離党の手続きを進めており、27日の立民の初会合に参加する予定だ。

 大野代表は記者団に対し「大変、残念」とした上で「国会議員のことで、地方議員が巻き添えになったのは事実。
批判するというのではなく、協力できる部分でしていきたい」と語った。


翁長氏支援の新人勝利=自公維推薦候補破る―沖縄・南城市長選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000003-jij-pol

 任期満了に伴う沖縄県南城市長選が21日投開票され、
無所属新人で翁長雄志知事の支援を受けた元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)=民進、共産、自由、社民推薦=が、
無所属で4選を目指した現職の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=を破り、初当選を果たした。

 沖縄では今年、県知事選や6市の市長選が行われるなど、選挙が集中する「選挙イヤー」で、
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する県内の民意の動向が焦点となる。
移設反対を掲げる翁長氏ら「オール沖縄」勢力は、初戦で勝利を収めたことで、
2月4日投開票の名護市長選や秋の知事選に向け、弾みとしたい考え。政府・与党は態勢の立て直しを急ぐ。

 瑞慶覧氏は現職の市政運営を批判し、刷新を訴え支持を集めた。古謝氏は3期12年の実績をアピール。
自民党の幹部らが相次いで応援に駆けつけ支援を訴えたが、及ばなかった。 

<南城市長選>瑞慶覧氏、古謝氏の4選阻む 翁長知事が支援
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000001-mai-pol

 2014年12月に翁長雄志(おなが・たけし)知事が就任した後、沖縄県の市長選で翁長氏が支援する候補が勝利したのは初めて。
県内では今年、南城市を含め6市長選が予定されている。初戦の南城市長選で与党系の現職が敗れたことは、
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画が進む名護市長選(28日告示、2月4日投開票)や秋の知事選に影響しそうだ。

 南城市に米軍基地はなく、基地問題は争点にならなかったが、翁長氏は選挙中、
「沖縄の政治は、中央から何か投げつけられたら、保守と革新に分かれて県民同士が戦っている。
これを克服しなければ基地問題は解決しない」と訴えた。
米軍機の相次ぐトラブルによる県民の不満の高まりが古謝氏への逆風になった面もある。

 安倍政権は今年、現職が翁長氏系の名護、那覇両市長選に勝利して県内全11市を政権寄りの首長で固め、
翁長氏が掲げる「オール沖縄」を崩そうと狙っていただけに、南城市での敗北は痛手だ。