希望の党:大串議員、野党再編へ解党必要
https://mainichi.jp/articles/20180307/k00/00m/010/083000c

 希望の党の大串博志衆院議員は6日、野党再編に関して「希望の党が解党する決断をすれば、
立憲民主党や民進党も含めて合流しやすくなる」と述べ、希望の解党が必要だとの認識を示した。国会内で記者団に語った。
「小池さん(百合子東京都知事)のカラーを払拭(ふっしょく)する一番の方法は党自体を一旦なくし、自由に作り直すことだ」とも述べた。

 希望の執行部は民進党との合流を模索している。
これに対し大串氏は「無理に合流させた場合、地方組織のある民進が立憲と新党に分かれる可能性がある」と指摘。
「希望が解散し、それぞれが自由な動きをすれば、まとまろうという考えを持つ人はまとまる方向に動く」と語った。

 大串氏が求めていた分党を希望執行部が認めないため、より踏み込んだ対応を求めた形だ。
また大串氏は6日、希望代表選の際に自身を支持した議員6人との会合を国会内で開いた。

 一方、民進党系の衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は6日の記者会見で、
同党の増子輝彦幹事長が言及した「4月中」の新党結成について「党内では首をかしげている人が多い」と述べ、否定的な考えを示した。


立憲民主党愛知県連が名古屋で設立記念パーティ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00006369-cbcv-soci

 名古屋市内のホテルで立憲民主党愛知県連の設立記念パーティが開かれ、枝野幸男代表が出席し設立を祝いました。

 去年11月、全国に先立って県連事務所を開所した立憲民主党愛知県連。
30日は設立記念のパーティが開かれ、支援者らおよそ600人が参加しました。

 パーティには枝野代表も駆けつけ、「今後も全国を引っ張って行っていただきたい」と設立を祝いました。

 愛知県連に所属する議員は国会議員と県議ら合わせて19人で、
近藤昭一県連代表は「愛知県連は全国の先駆けとして頑張っていきたい」と挨拶しました。

 枝野代表は31日、名古屋市内で街頭演説を行う予定です。