東京・中野区の路上で9月に、酒気帯び運転のうえひき逃げをしたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の罪に問われた元「モーニング娘。」メンバー、
吉澤ひとみ被告(33)の初公判(佐藤卓生裁判官)が11月29日、東京地裁で開かれ、翌30日には同被告に「懲役2年 執行猶予5年」の有罪判決が言い渡された。
同被告はすでに芸能界を引退しているものの「あれだけの知名度を利用しない手はない」との声が、一部で上がっているという。果たして罪を償った後での芸能界復帰はあるのか?

証人尋問には吉澤被告の夫が出廷。弁護人質問では、吉澤被告の飲酒の事実を知りながら仕事に向かわせたことに対して
「私の認識が甘く、睡眠を取れば(お酒が残らないと)。ただただ、後悔しています」と述べた。

 検察側から現在の飲酒量を問われると「減っています」と話し、さらに検察側から「全く飲んでいないということではない?」と問われると「そうです。減っています」とした。

最後に裁判官から「(繰り返し述べていた)甘えとは?」と問われると、同被告は「お酒の飲み方、社会人としての意識のなさ、気の緩みだと思います」。

そんなフトコロ事情を察した芸能関係者が、誰もが知る「元モー娘」の肩書を持つ吉澤被告を放っておくはずがない。いや、早くもうごめき始めているという。

「過去には同じく元モー娘で2度の喫煙問題でクビになった加護(亜依)にも似たようなことがあった」と話すのは某テレビ局のプロデューサー。どういうことか。

「例えば、加護なら宗教団体も接近していたそうだ。まだまだ吉澤は金になる。
芸能界復帰は絶望的なんて言われているけど、いまはネットもあるから、例えば『吉澤、ユーチューバーとして電撃復帰!』と形だけあおっておけば、何とでもできる。」

裁判が終わり罪を償えば、職業の選択は自由。だからといって、ウサンくさい誘いに乗っかって復帰し、かつての仲間たちにさらなる迷惑をかけるようなことにならなければいいが…


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