立憲民主党の山尾志桜里衆院議員の「憲法」をめぐる発言が党内で異彩を放っている。後ろ向きな党の方針に反するように、「積極的に応じるべきだ」と繰り返し発信しているからだ。

11日に東京都内で開かれる憲法イベントに関しては、ツイッターで
「前回は私スピーカーでしたが、次回はなんとなんとの(自民党元幹事長の)石破茂さんがスピーカーだそうな!」と投稿、政党の枠を越えた議論の深化に期待感を示した。

ただ、こうした考えは党内では少数派だ。枝野幸男代表は、9日の衆院憲法審査会では具体的な議論に応じる構えは一切見せなかった。

 「最近、活躍の場がないから存在感を示したいのだろう。目立ちたがり屋は困る」

 山尾氏の最近の発信について、党幹部は苦虫をかみつぶしたような表情でこう語る

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000595-san-pol
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