自民党の逢沢一郎衆院議員(65)が、売春防止法に抵触する可能性が高い風俗店を頻繁に利用し、違法な買春行為を繰り返している疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。

【動画】ラブホテルの裏口から出てくる逢沢一郎議員と女性

小誌は逢沢氏に関する情報を4年前に入手し、取材を重ねてきたところ、逢沢氏が「本番店」とされる料金に性交渉を含んだデリヘル業者を複数回利用し、
“本番行為”(性交渉)に及んでいた可能性が高いことを写真や証言などで確認した。

「売春の定義は“対償を受け、または受ける約束で不特定の相手方と性交すること”で、売春防止法上、禁止された違法行為です。
デリヘルの店舗が、プレイ内容に性交渉を組み込んで料金を設定し、集客していたとすれば、売春の周旋と評価される蓋然性が高い。
また、客の側がそのような店舗と知りながら頻繁に利用していたとすれば、違法な買春行為を繰り返していたと評価されてもやむを得ないでしょう」

 関係者によれば、逢沢氏がこうした行為に使う金額は年間1500万円に及ぶ可能性があり、また、指名を受けた女性とトラブルになったこともあったという。

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