安倍晋三首相が臨時国会冒頭の所信表明演説で改憲への変わらぬ意欲を見せる一方、七月の参院選で初当選し本格的な国会活動に臨む重度障害者の舩後
木村両氏(いずれもれいわ新選組)が、改憲よりも「現行憲法の理念を実現することの方が喫緊の課題」と訴え、対照的な姿勢を示している

舩後氏は
「二五条で保障する権利が障害者には十分に認められていない。安倍政権がないがしろにしている」と批判している。

 二五条は、全ての国民に「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を認めている。

木村氏も演説後「今の憲法ですら守られていない現状がある。早急な改憲はいかがなものか」と話した

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201910/CK2019100602000126.html
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