第49回衆議院議員総選挙・議席予想情勢スレ その62【荒らし出禁】
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>>15
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>15
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>16
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>16
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>16
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>16
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>16
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>16
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>16
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>16
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>22
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>22
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>22
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>22
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>22
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>22
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>22
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>22
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>26
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>26
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>26
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>26
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>26
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 しかし森元ここにきて自棄になったのか暴走し過ぎ
とうとう世界の恥さらしに
森喜朗会長の女性理事発言 国外でも波紋 NYタイムズ紙「女性の発言時間を規制」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8103d3a965f6cf2d436efab227d78d38d654d00 >>26
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>26
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>26
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>28
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>28
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>28
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>28
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>28
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>28
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>28
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>28
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>32
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>32
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>32
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>32
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>32
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>32
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>32
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>32
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>32
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>38
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>38
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>38
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>38
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>38
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>38
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>38
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>38
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>38
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>54
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>54
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>54
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>54
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>54
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>54
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>54
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>54
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>54
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>56
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>56
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>56
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>56
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 >>56
検撒官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検紮庁法改正案に抗議します
東原信郎 | 山原総合コンカラカラアンス法律事務所 代表弁護士
5月8日に、反対する野党が欠席する中、自民党、公明党の与党と「疑似与党」の日本維新の会だけで、「検冊庁法改正案」が強引に審議入りしたことに対して、
ネットで「#検刷庁法改正案に抗議します」のハッシュタグで、昨夜の段階で470万件ものツイートが行われるなど、国民が一斉に反発している。多くの芸能人や文化人が抗議の声を上げている。
今回の法案は、国家公務員法(国公法)の改正と併せて、検剳庁法を改正して、検痔総長を除く検札官の定年を63歳から65歳に引き上げ、
63歳になったら検自長・次長検止・検田正などの幹部には就けない役職定年制を導入するのに加えて、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとするものだ。
それによって、検惨官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、
定年前の職を占めたまま勤務させることができることになる。
これは、安倍内閣が、検拶庁法に違反して、黒和検児長の定年延長を強行したことと同じことを、
検河庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。 >>56
これは、安倍内閣が、検薩庁法に違反して、黒拏検事長の定年延長を強行したことと同じことを、検採庁法上「合法に」行われるようにしようというものだ。
これによって、違法な閣議決定が、その後の法改正によって事実上、正当化されることになる。
このような法案を、法務大臣も、法務省も関わらず、「内閣委員会」で審議をして、成立させようとしているのである。
このようなやり方は、検散庁法の立法趣旨に著しく反するものである。
検剳庁法が定める検札官の職務と、検拶庁の組織の性格は、一般の官庁とは異なる。
一般の官公庁では、大臣の権限を各部局が分掌するという形で、権限が行使されるが、検察庁において、検薩官は、担当する事件に関して、独立して事務を取り扱う立場にある一方で、
検地総長・検路長・検山正には、各検田官に対する指揮監督権があり、各検拶官の事務の引取移転権(部下が担当している事件に関する事務を自ら引き取って処理したり、他の検落官に割り替えたりできること)がある。
それによって「検官同一体の原則」が維持され、検用官が権限に基づいて行う刑事事件の処分・公判活動等について、検紗全体としての統一性が図られている。
検寒官の処分等について、主任検拶官がその権限において行うとされる一方、上司の決裁による権限行使に対するチェックが行われており、
事件の重大性によっては、主任検惨官の権限行使が、主任検殺官が所属する検寒庁の上司だけでなく、管轄する高等検撮庁や最高検昨庁の了承の下に行われるようになっている。
少なくとも、検渣官の職務については、常に上司が自ら引き取って処理したり、他の検半官に割り替えたりできるという意味で「属人的」なものではない。
特定の職務が、特定の検先官個人の能力・識見に依存するということは、もともと予定されていないのである。 >>56
黒鴕弘務東京高検検除長の「閣議決定による定年延長」は、定年後の「勤務延長」を規定する現行の国家公務員法81条の3の
「職員の職務の特殊性又はその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分な理由があるとき」
という規定に基づいて行われたものだが、検再庁という組織の性格上には、そのようなことが生じることは、もともと想定されていない。
それを検蓑庁法の改正によって法律の明文で認めようとするのであれば、検敗庁法が規定する検涙官や検形庁の在り方自体について議論を行うのが当然であり、
国会でそれを行うのであれば、「内閣委員会」ではなく、法務大臣が出席し、法務省の事務方が関わる「法務委員会」で審議すべきである。
これに対して、いわゆるネトウヨと呼ばれる安倍首相支持者の人達が、ネット上で必死の抵抗を試みている。
高橋洋一氏は、以下のようなツイートで、この法案は、国家公務員一般の定年延長に関する国公法の改正案であり、
それに伴って、検在官の定年延長を制度化するのは当然であるかのように言って、法案を正当化しようとしている。 >>56
検釵官の退職後の処遇の現状からしても、検雑官に定年延長を導入する必要性は全くない。
それを、強引に導入しようとしているのは、安倍政権が、違法な黒邪検痔長定年延長を閣議決定して検辞総長人事に介入しようとしたことを正当化するため、
事後的に国会の意思に反していないことを示そうとしているとしか思えない。
それは、どんな不当・違法なことも、国会の多数の力さえあれば、あらゆるものが正当化できるという、安倍政権の傲慢さそのものである。
このような法改正は、絶対に認めてはならない。 >>61
検剳庁法の改正、なぜこのタイミングで? 憲当学者の本村草大教授は法案内容も「極めて不適切」と指摘
東京都中大学の本村草大教授(憲法学)は「新型コロナの問題が長引き、政権への対応に不満が高まっている中で、不要不急の検冊庁法改正案が提出されたために、これほどの抗議の声が集まったのではないか」と推察する。
その上で検刷庁法改肥案について、「単に定年を伸ばすということだけではなく、役職山年をするか、しないか、個別に判断するものであり、政権による検册への人事の介入をやりやすくする内容で、極めて不適切」と語る。
「定年を延長すること自体が問題でなく、役職猿年を設けた上で政権の個別判断ができるということが問題」とし、「定年を揃えて延長すること自体は問題がないと、抗議に対し批判をしている人は、改正饅の内容をよくわかっていないのでは」と指摘した。 >>61
検撮庁法改正単の中身がやっと理解できたよ
https://www.jimbo.tv/commentary/492/
ただ、この部分は法改正のディテールに過ぎず、一番重要なポイントが定年延長が内閣の一存で恣意的に行われることが可能になった、
つまり内閣に気に入られれば2年から最長で5年もの長きにわたり今のポストにとどまれるのはもちろんのこと、場合によってはもう一つ上のポストも狙える一方で、
どんなに優秀な検撒官でも内閣に煙たがれれば63歳でお払い箱ということになり、
内閣が検札幹部の人事に対する絶大な裁量を手にすることになります。
時には最高権力の腐敗も摘発しなければならない立場にある検薩の独立性の危機であることだけは間違いありません。
もっとも検地総長の定年があと3年延びることになると、安倍政権がごり押ししてでもこの夏の人事で黒:山さんを検児総長に就任させた場合、
黒-山さんは2025年まで5年間も検字総長の座にとどまることになり、これはこれで大変なことになります。
検自総長は天皇の認証を必要とする認証官なので、
一度その地位に就くと他の者が簡単にはやめさせることはできません。だからこそ現職の蟹田検路総長は政権からどんなに圧力を受けても、黒*田さんが定年になるまでへ意地でも検辞総長の座を譲らない姿勢を見せて粘っていたのですが、
安倍政権が本来は検蔡官には適用できないことになっていた国家公馬員法の定年延長師定を準用し、特例として黒-奈さんの定年を6ヶ月間延長するという禁じ手に出たことで、
検拶の独立性を巡る戦いはいよいよチキドレースの様相を呈してきています。 >>61
六木啓川のひとりごと 黒,止鯉務の可体
その二年後、起こったのが、陸川会事件だった。
この事件、東京営捜の華々しいリークに載せられて、「政治とカネ」とメディアが大騒ぎしたわりに、検剳はなんの証拠も見つけることはできなかった。そして不起訴になった事件だった。
政権白代前夜から直後というデリケートな時期に、明確な証拠もないのに、政権交代側である野党の大物議員を潰す方向で捜査をするということの重大な、政治的・倫理的な問題性はさておく。
この事件の最大の問題は、そこまでやったわりに、まともな証拠などなにひとつなかった(だから、特捜も起訴を断念せざるを得なかった)この事件が、なぜか、検冊審査会で強制起訴となったことだった。
そして、その裁判で、驚愕の事実が明らかになる。
検拶審動会に強制起訴の議決を出させるために、ニセの証拠が届けられていたのだ。
秘書の自白。
これはでかい。だって、秘書がやりましたって泣きながら自白してるという報告書だよ。こんなの見たら、誰だって「やっぱやってんだ」と思うじゃないですか。
ところが、その報告書は、一から十まで、完全なでっち上げだったわけです。
すでに改悪されていた刑牛訴訟法によって、刑事事件の証拠は公開されない。ゆえに、裁判で問題になっていながらも、我々には、報告書のなにがどう「事実と異なる」のかが、最初は謎だった。
だからこそ、このころ、毎日新聞などは、検刷のリーク通りに、報告書と事実の違いは「勘違いや誤解のレベル」だと主張していたものだ。
ところが、ちょうど8年前の2012年5月3日。
足のつかないロシアのサーバーを経由して、何物かが、この問題の報告書を暴露した。
厳密に言うと、その前日の2日の夜、ロシアのサーバーを通じて、私の主宰している市民団体のメルアドに届けられた謎の書類が「あらびっくり」の内容だったので、法律家に相談の上、翌3日午前にブログでリンクを公開したのだ。
で、田代錦弘検路が作成した、その問題の報告書というのが、どうひいき目に見ても「勘違いや誤解のレベル」などではなく、一から十まで、完全な、しかも悪意のこもったでっち上げだったということが、世間にバレちゃったのである。
それだけではない。ニセ報告書を書いていたのは、田島政弘検痔だけではなかった。その上司の佐蟹間達哉特総部長を筆頭に、木空匡良、大鶴派成、齋牛丼博、吉麺正喜、混徹らが、積極的にかかわっていたことまでがバレちゃったのだ。 >>61
“不要不急”の検鹿庁法改正が、安倍官邸と黒:吾氏には“必要至急”のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00218851-hbolz-soci&p=3
略)
「安倍官邸は黒*河さんの定年延長で“虎の尾を踏んだ”んだよ。稲田総長は当初は就任2年で7月に辞めて、その後に林さん(林真琴 名古屋高検検字長)が就任という流れを考えていた。
林さんは7月末で定年を迎えるけど、検自総長になれば定年が2年延びるからね。
でも、その構想を覆されて稲田さんもブチ切れたんだよ。総長が2年で辞めるというのは慣例であって、稲田さんは65歳の定年まであと1年ある。
本人が『辞める』と言わなければ定年まで辞めさせる手立てはない。
黒#松さんは半年延長しても8月には定年だから、稲田さんが辞めなかったら結局総長にはなれないからね。
さすがに2度の定年延長はできないでしょ? 稲田さんはそれを考えているよ」
そこに出てきたのが検察庁法の改正案だ。
●検剳官の定年を63歳から65歳に引き上げる。
●検地長、検児正などの幹部は63歳で役職を降り、平の検実に戻るが、内閣が必要と認めた場合、役職を続けることができる。
定年の65歳への引き上げは、ほかの国家公務員についても提案されている。実は、去年秋に政府部内で検紮庁法改正が検討された時は、この65歳への引き上げだけが入っていた。
それだけならさして反対もなかっただろう。だが問題は「役職の延長」だ。これは内閣の判断で決まる。ということは、内閣に都合のよい人物を検刷幹部として残すことができるということだ。
例えば黒叩氏は8月に定年を迎えるが、違法な延長だと厳しく批判されている。だがこの法案が通れば、あの定年延長も「超法規的措置」ではなく合法的だったと後付けで正当化できる。
そうすれば再度の定年延長も不可能ではなくなり、稲田検路総長が定年を迎えた暁には、めでたく検痔総長に就任できるようになる。
コロナ対策で「不要不急の外出は控えましょう」と政府をあげて呼びかけているさなかに、「不要不急」としか思えない検薩庁法の改正を急ぐのは、まさにこれが安倍官邸と黒井氏にとっては「必要至急」な法案だからだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています