泉の表明文来た

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20211117/k10013350921000.html

泉政務調査会長は立候補を正式に表明しました。

この中で、立憲民主党の泉政務調査会長は、「先の衆議院選挙では、大変厳しい審判が寄せられたと思っている。
わが党が背負ってしまっている負のイメージを前向きなイメージに転換していかなければならず、党改革の先頭に立ちたいと考え立候補を決意した」と述べ、枝野前代表の後任を決める代表選挙に立候補することを正式に表明しました。

そのうえで「新自由主義のもとで競争があおられ、自己責任ばかりが強調されて、国民生活は大変深刻になっている。『
普通の安心が得られる社会』をめざし、医療・介護・保育などのベーシックサービスと言われる分野で、安心感を得られる体制をつくっていかなければならない」と述べました。

また、衆議院選挙で枝野前代表が進めた共産党などとの連携について、「現時点で何かを否定するものではない。
来年の参議院選挙では選挙区や地域事情を個別に考慮して対応を考えていく」と述べました。

一方、自民党や日本維新の会などが求めている憲法改正に向けた国会での議論については、「立憲民主党は、憲法について議論することを否定している政党ではない。
与野党合意により静かな環境で憲法の議論ができるのであれば憲法審査会の議論も進めていくことは当然だ」と述べました。