自民党が政権復帰や政権維持のために社会党と連立を組んだことで、
「一票の格差」に対する裁判所の態度が硬化した

自民党は目先の政権に目がくらんで
自分から「国体を守っている(きた)」(他に表現のしようがない)という大義名分を投げ捨てたからな

特に平成10年(1999年)判決以降、最高裁は参議院に地域代表的性格を認めてきた従来の立場を大きく変更した