【本スレ】日本維新の会581【本スレ】
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兵庫県尼崎市の市長選で、現職の後継候補・松本真さんが当選を果たしました。 当選したのは、稲村和美市長の後継候補として自民や立憲などが支援した、無所属で前尼崎市教育長の松本真さん(43)です。 立憲寄生してくんなよ
文通費改革までする気ある根性見せてみろ 【松本真さん】
「実行力・対話重視・誰一人取り残さない、この3つの政治姿勢をしっかりと大事にしながら、確実な政策を前に進めていく」 選挙戦は、松本さんと日本維新の会公認の大原隼人さん(44)の一騎打ちで、大原さんが当選すれば大阪府以外で初の維新公認の首長の誕生となりましたが、及びませんでした。 “維新” vs. “反維新”の一騎打ち…結果は大差で“反維新”の勝利となった尼崎市長選 来春統一地方選での大幅な議席増目指す維新はどうする 11月20日に投開票が行われた尼崎市長選挙。大阪以外で初めてとなる公認候補の首長選出を目指した日本維新の会が、またしても敗れる結果となりました。 尼崎市長選は“維新”と“反維新”の一騎打ちに
カンテレ「報道ランナー」 現職・稲村和美市長の「後継候補」として、前・尼崎市教育長の松本真(まつもと しん)さんが当選を果たしました。 【松本真さん(43)】
「“黄緑色の服”を着た人たちが大量に、朝の日が昇る前からビラを配っていて…われわれは手漕ぎの小さなボートで、相手は軍艦のような感じで」 今回、松本さんと戦ったのは、地元出身の「日本維新の会」公認候補・大原隼人(おおはら はやと)さん。 【日本維新の会 公認 大原隼人さん(44)】(11月13日)
「私はこの街は変わることができる、そういう気持ちをふつふつと高めております」 「大阪以外」での勢力拡大を目指す日本維新の会。今回の選挙戦では総力をつぎ込み、幹部が何度も“尼崎入り”しました。 【日本維新の会 吉村洋文 共同代表】(11月13日)
「『大原さん、政治経験ないからできないんじゃないか』、そう言われるかもしれません。でも僕もそうだったんです!最初はそうなんです」 【日本維新の会 松井一郎 前代表】(11月18日)
「尼崎も一緒になって関西全体で、東京と2極と呼ばれる大都市圏を作っていきたい」 【日本維新の会 馬場伸幸 代表】(11月19日)
「私たち維新の会に、一度チャンスを与えていただきたい。1回で結構です。4年間馬車馬のように働くと思いますよ」 一方の松本さんは「無所属」として自民党や立憲民主党、そして稲村市長の全面的なバックアップを受けながら選挙戦を展開しました。 カンテレ「報道ランナー」
【尼崎市民】
「正直、政策は今回変わりません。あとはもう維新か、維新が嫌か、その1点ですよ」 「大阪もけっこういろんなことやってきて、IRの誘致とか強行採決されてるんですよね。維新の方針を尼崎に、大阪と同じように持ってこられるのは不安があります」 迎えた投開票日。結果は、3万票近くの大差で松本さんの当選でした。 「本当に厳しい選挙だったと思います。大きな組織相手の選挙だったので、多くの市民の皆さんに助けていただき、なんとか勝ち抜くことができてほんとに良かったと思っています」 この結果を受けて、吉村共同代表は…
【日本維新の会 吉村洋文 共同代表】
「敗因はわれわれの力不足、維新の会の力不足だと思います。もう一息まで来ているが、そのもう一息がなかなか難しい」 この結果を受けて、吉村共同代表は…
【日本維新の会 吉村洋文 共同代表】
「敗因はわれわれの力不足、維新の会の力不足だと思います。もう一息まで来ているが、そのもう一息がなかなか難しい」 「日本維新の会」の敗因は
維新が兵庫県の首長選挙に候補者を立てたのは、今回が5回目です。
2013年 伊丹市長選挙 敗
2013年 宝塚市長選挙 敗
2021年 宝塚市長選挙 敗
2022年 西宮市長選挙 敗
2022年 尼崎市長選挙 敗
いずれも当選することができず、今回で5連敗となりました。 今回の選挙戦について、関西テレビ神戸支局の川崎晋平記者は、「維新の強みである『改革』のフレーズは、市民にあまり浸透しなかった。逆に“維新色”に染まることへの不安を感じた市民もいた」とみています。 今回の選挙戦について、関西テレビ神戸支局の川崎晋平記者は、「維新の強みである『改革』のフレーズは、市民にあまり浸透しなかった。逆に“維新色”に染まることへの不安を感じた市民もいた」とみています。 【神崎デスク】
「今回当選された松本さんは、現職・稲村市長の後継者というかたちで出ています。 今の稲村市政は、中学校の給食無償化や子供の医療費を助成するなど、子育てや教育にかなり力を入れていました。 松本さんは稲村市長の真下で教育長をされていたので、稲村市政がこのまま続く方がいいと思っている方が多かったと。 。一方、維新というのは、現職や今の市政に不満がある人たちに、『身を切る改革』を訴えていくんですけど、今の市政に不満がある人が少なく、なかなか支持を伸ばしにくかったというのがあったと思います」 「日本維新の会」は、2023年春に行われる統一地方選で、議席を大きく増やすことを目標にしています。 馬場代表は8月、「現在の1.5倍、600議席確保が目標!達成できなければ、代表の責任を取る」と明言しました。 兵庫県の首長選では5連敗の維新ですが、神崎デスクは「市長選挙と議会選挙では構図が違う」と指摘します。 【神崎デスク】
「前回の参院選の比例代表総得票数をみると、大阪では圧倒的に維新が強いんです。 維新の強さというのは今の大阪の現状を物語っているのかと思いますが。 一方の兵庫県もトップは維新ですが、自民との差は少なかった。 今回の市長選の構図を見ても、『維新 vs. その他の政党』というかたちだったので、維新に対して他の政党が束になってしまうと、なかなか単独では勝てないという状況があったりします。 ただ、あくまでも市長選というのは1対1の構図なので、『維新 vs. その他の政党』となってしまうと苦しいんですが、例えば議会選挙だと各党が候補者を立ててきますので、その中で維新がトップになれれば勝てますし、そういうかたちで、議会選挙と1対1の市長選挙では構図が違うのかなと思います」 【神崎デスク】
「今回の市長選は1対1の戦いということで、個人の力というのが非常に大きかったと思うんですけど、一方維新の場合、議会選挙などで“維新”の名前を重視されることがあって、大阪の府議会議員選挙や市議会議員選挙では、維新から出ているというだけで当選に近づくというのがあります。 それがどうなのかという議論はありますが。馬場代表は次の統一地方選で『600議席』を目標にと言っていましたが、ある維新の幹部によると、『750議席』は取れるという自信を見せています。統一地方選がどうなるか、注目です」 維新、看板政策「身を切る改革」の限界露呈 幹部「訴えとしてもう弱い」 尼崎市長選、包囲網に屈す 日本維新の会が大阪府外初の首長誕生を目指し、新人を擁立した20日の兵庫県尼崎市長選は、与野党が実質相乗りで支援した新人が制した。 維新は公認候補を立てた兵庫県内の市長選で5連敗。党内では「尼崎で勝てなければ(他の首長選は)かなり厳しい」との声も上がり、来春の統一地方選に向けて、看板政策「身を切る改革」の限界も露呈した。 「自民から共産までが一致団結した相手を超えるには、地道な活動が足りなかった」。維新共同代表の吉村洋文大阪府知事は21日、府庁で完敗を認めた。 自身も2度現地入りして支持を訴えたが、約2万7千票もの差がついた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています