岐阜の選挙総合スレッド ★4
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
それでは、実際にはIR用地の鑑定で何が起きていたのか。 3月14日になって共産党の大阪府知事選候補と市議団が記者会見を開き、新たな事実を提示した。 不動産鑑定評価の「IR考慮外」は、大阪市の方から鑑定業者に指示していたことが情報公開請求でわかったというのである。 これまで松井や大阪市側は「鑑定業者からの提案だった」と説明してきたが、虚偽だったことになる。 これを受けてIR事業用地を担当する府市共同部署「大阪港湾局」は3月31日、市政記者たちに釈明している。 決して鑑定評価の前提条件として決めたものではない」 また、松井が「全部オープンにする」と言ったMBSのもう一つの取材記録──鑑定業者4社に送った35~45項目の質問書と回答──も同日、報道各社に提供された。 だが、2月にメールで送られた詳細な書き起こしメモと違い、こちらはほぼ黒塗りで何もわからない。 松井が一方的に息巻いたものの、鑑定業者が公開を嫌がったようだ。 大阪市の元幹部職員に感想を聞くと、苦笑を浮かべて言った。 「大阪府市にとってIR事業者に撤退されることが一番嫌なんです。松井氏や維新の顔を潰すことになるから。 だから土壌対策費も市が負担するし、土地賃料を安くしても事業者をつなぎとめておきたい。 松井氏の指示というより、松井氏を忖度した幹部連中が考えたことじゃないですか。 大阪IRは現在、国の認可が予定より大幅に遅れている。 だが、それも統一地方選で維新圧勝となれば府民・市民の承認を得たと見なされ、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています