米山隆一氏、橋下徹氏は「意図的曲解も交えて罵倒する事で自身への批判を封じて来た人物」
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202402130000188_m.html

立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)のX投稿に異論を唱えた。

米山氏は、橋下氏が「立憲の泉代表は、テレビ以外の放送法の適用のない場で僕が元明石市長の泉氏の発言を立憲民主的だと批判したら、政治番組を辞めろと言ってきた。なんと非立憲的か!」とした投稿に反応。橋下氏が念頭に置いたとみられる立憲民主党泉健太代表の昨年7月17日の投稿を貼り付け、「また橋下氏が、こういう意図的曲解で人を罵倒しています」と言及した。

泉氏は当該投稿で「泉房穂氏との対談なのに、橋下徹氏はひたすら立憲民主党ばかり攻撃している。私怨を持ち込んだ感情的な姿勢なら、政治番組のコメンテーターはやめるべき」と指摘しており、この投稿について米山氏は「見識が求められる立場に対する批判として当然で、全く非立憲的ではありません」と説明。「橋下氏は、自分を批判する相手をこういう意図的曲解も交えて罵倒する事で自身への批判を封じて来た人物であり、それこそ非立憲的、非民主的で政治を歪める危険のある人物と言われてやむを得ないと思います。TV局は、氏の様な人物を中立な識者・コメンテーターとして起用するべきではないと思います」と私見を述べた。