>>578
ありがとうございます。代返と捉えました。
名詞と形容詞ともに見出し語(主格・単数・男性)としてはmathematicusだということですね。

>>579
門外漢向けに丁寧な解説ありがとうございます。
形容詞修飾、属格修飾についての自分の理解が概ね正しいことが確認できました。
ただnaturalisが女性・単数名詞(philosophiae)を修飾するための女性・単数(naturalis)なのではなく、
女性・単数・属格(philosophiae)を修飾するために女性・単数・属格(naturalis)なのだ
ということは、思ってもみませんでした。
(あってますか? ここだけ気掛かりなので、ご返答いただけると助かります)

>>580
英語のように属格だけ形態が特殊な場合は形容詞と混ざり様がないが、
ラテン語ではすべて語尾変化頼みなので、名詞と形容詞の間でさえ活用語尾が混じり合い、
文法などと無縁の話者にとっては形容詞と名詞属格を区別する意識は低いのでしょう。
修飾語と非修飾語が似た形になる(ドイツ語だと指示語や冠詞まで似ている)ことが
それらを一体に見せる役割を果たすのでしょうね。
ありがとうございました。

みなさん。
自分の想像していたことが少なくとも見当違いではないことが確認できました。
本当にありがとうございました。