APSシューター諸君、俺は日本でAPSが普及する良い方法を思い付いたぞ。

聞きたいか?

それはな、拳銃の所持が認められてない民間のBG(ボディーガード)や警備員に、
APS−1を装備品として所持出来る様に国防庁に働きかけるんだよ。

何故APSかと言うと、警備対象者が暴漢に襲われそうになった時にAPS認定銃を持っていて、
更に訓練されたトップシューターならば、その暴漢の「目」を瞬時に、しかもピンポイントで狙い撃つ事が出来るだろう?

いくら殺傷能力の無い玩具のエアースポーツガンでも、近距離で目玉を狙い撃ちしたら流石に相手はひるむだろう?
そうして暴漢が目を痛がってる間に取り押さえれば良いのだ。

では何故APS-3では無くてAPS-1なのか?

それはAPS-1の方が連射に優れてるからだ。
素早くコッキングすれば連射で左右の目玉を狙い撃ち出来るだろう?

その為に俺たちは連日ブルズアイターゲットを狙ってるんじゃ無いか。
しかもブルズアイターゲットの10点圏は2.2cmと丁度目玉の大きさだし、
更にはX圏は黒目の大きさだ。

国がAPS-1の導入を認めればマルゼンやKSCも儲かるし、何より全国にAPSが普及出来る。
それに伴い、APS人口も増える一方だ。

良い事ずくめじゃあないか。

多分、これ程のビッグビジョンでAPSの普及案を考えついたのは俺が最初じゃないか?

お前等はどう思う?