羌岷(チャンミン)族

チャンミン族は人口約25万人で、中国四川省の中国-チベット国境のミンコウ付近に住んでいる。
彼らは一神教を信仰し、部分的に戒律に従い、ユダヤ起源の伝承も多い。第一神殿の時代の犠
牲を捧げる習慣がある。ただし、セム系の外見的な特徴はほとんど残っていない。

このチベット系民族の羌(タングート、蔵人)は、384年(−417)後秦を建国し、その末裔が朝鮮
半島から「秦氏」として日本にやって来た説がある。すると、秦氏はマナセ族のイスラエルという
可能性がある