ハインリッヒ・ハーラーの「チベットの七年」の中で、家を新築するとき、材料の太い丸太を、
なぜか、車を使わず、人々の手を煩わせて、地面を引きずってくるとあり、これは、
長野県の諏訪大社の御柱立てと全く同じであり、チベットの風習なのである。神に人の誠意を伝えるには、
風習として、車で運ぶわけにはいかないのである。
このように、日本の文化や風習は、神々とともにチベットからもたらされた。言語もそうである。