官兵衛ゆかりの品の展示会ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023734691.html?t=1397550890645
NHKの大河ドラマ、「軍師官兵衛」の放送にあわせて官兵衛ゆかりの品々を集めた展示会が岡山市で開かれています。
この展示会はNHKの大河ドラマ、「軍師官兵衛」の放送にあわせて岡山市などが開いたもので、岡山市北区にある
岡山城の展示スペースには、官兵衛が活躍した戦国時代の様子を描いた絵図や刀やかぶとなど、およそ60点が
展示されています。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023734691_m.jpg
会場では、官兵衛がのちの豊臣秀吉に進言したとされる岡山市北区の備中高松城の水攻めの様子が、縦1メートル
15センチ、横1メートル60センチの模型で再現されています。
また、福岡藩の儒学者、貝原益軒が編さんした「黒田家譜」は全16巻の史料で、官兵衛の曽祖父が瀬戸内市
長船町福岡に住んでいたことなどが記述されています。
このほか官兵衛と同じ時代に活躍した武将、宇喜多直家の木像なども展示されています。
主催している「おかやま観光コンベンション協会」の阿部薫里さんは「官兵衛ゆかりの品々が一堂に集まる
貴重な機会なのでぜひ足を運んで欲しいです」と話していました。この展示会は5月6日まで岡山城で開かれています。
04月15日 12時49分