日本三大古都
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0222日本@名無史さん
垢版 |
2015/06/11(木) 12:19:02.62
>>214
> 古都保存法は社会通年上の古都とは限らないとわざわざ注記してある。

どこに注記してある?条文の中?外?


> 古都保存法に則って歴史的風土を保存するための法律で、古都かどうかを判定する法律ではない。

京都、奈良、鎌倉の3市がこの法律にいう「古都」であるが、
その他の「古都」は政令で決める、と言っているのが古都保存法。
だから3市以外に古都があっても構わないし、法律自体が「古都」の外延を全て定めるわけではないのは当り前の話。

で?
少なくとも「古都保存法における3大古都」というのが「京都・奈良・鎌倉」であるというのは
文字の読める人であれば誰も反論できない端的な事実でしかない。
そして、これが現日本政府の公式な法律である以上、
「鎌倉は古都である」と言う人に対して、それが誤りだと主張することは誰にもできない。

もちろん、この法律以外の定義によって、それ以外のものを古都だと称することは十分に可能。
でも、例えば>>218のように「ネタ」とかいうのは、単なる事実誤認でしかないってこと。
0223222
垢版 |
2015/06/11(木) 12:43:38.17
ちょっと補足しとくとだね、
日本政府の言うことがいつも必ず正しい、と言っているわけではなくて。

例えば自分の家は元秋田藩士で、明治以降いくつかの場所に住んで
現在は東京なのだが、そこで例えば、「我が家のルーツは秋田である」と言ったとしよう。
それに対して、「いや明治期には仙台にも住んだから仙台もルーツでは」とか
「秋田藩士になる前は別のところにいたのだから、そこもルーツでは」とか言うのは自由だけど、
でも、自分のルーツがどこの地か、というのを決めるのはあくまでも俺自身なのであって、
部外者が「お前のルーツは秋田ではない!それは「ルーツ」という語の定義を誤っている!」とか言っても、
それは余計なお節介でしかないわけよ。

で、全く同じように、「日本の古都はどこか」というのは、第一義的には日本政府自身が決めるべきものであって、
その日本政府が、法令の中で「古都」という語を定義し、3大古都を定めている以上、
それを非難する権利は、政府以外の誰にもない。

そもそも「古都」なんて言葉の定義は複数あり得るわけで、
「古都保存法における古都」以外の定義に従えば、鎌倉は古都ではないとも言える、というのは事実。
でも、それは複数の定義の私的な一つに過ぎないのであって、
万人がその定義に従って話をしなくてはならない、というようなものでは全くない。

長くなったが結論を言うとだね、
例えば鎌倉市職員が、古都保存法を念頭に置いて
「鎌倉は古都です」と述べたとしよう。その場合、その職員を、
日本語を誤って用いたとして非難することは、誰にもできない、っていう話。

誤解しないでほしいが、自分の主張は
「鎌倉を古都だと主張する人に対して、その主張を論理的に否定することは誰にもできない」
という以上でも以下でもないので、
繰り返すが、政府とは別の私的な定義を用いて、例えば大阪を三大古都に入れる人が現れても別に反対はしない。
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