ちょっとモノローグ入るが、
ここでの俺の主張は>>237に述べた通りで、恐らくこれに対する有効は反論はもう来ないと思うが。

ただ、実際には古都保存法では
「この法律において「古都」とは、・・・京都市、奈良市、鎌倉市云々」と書いてあって、
「この法律」以外のところでの「古都」については言及していない。
そして、ある鎌倉市民が「この法律」に基づいて鎌倉を「古都」だと言ったときに、
他の人が、「鎌倉は古都保存法での古都である」と言うのは正しいが、単に「鎌倉は古都である」と言うのは正しくない、
という主張をしはじめたときに、話はやや、ややこしくなる。

実際には、古都保存法は『この法律における古都』を定めているのではなく、
「この法律における『古都』」を用いているので、鎌倉市民の言明は正しい、というのが俺の見解だが、
この話に深入りしようとすると(つまり『この法律における古都』と「この法律における『古都』」を明確に区別しようとすると)
実は、結構難しい話になる。
そして、恐らくそれは言語行為論みたいなものに入っていくと思う。というか、俺の哲学的立場から言うと、確実にそうなる。

でもまあ、この板でその話をするのは無理だな、さすがに。
(哲学板でやっても、どの程度有効な話ができるのかは、かなり不明だけど)
2chってのは論理性も糞もない煽りをしてくる人がたくさんいるところなんだな、ってのを
>>221以下、改めて実感したよ。