>>708
>ちなみに>>707氏の説では卑弥呼は誰なの?

そもそもその質問は
「選択肢(多分記紀)の中に必ず正解がある」
ということを無意識に前提にしてるだろう?

その場合それは何によって保証されるんだい?

はっきり言えば記紀の中であえて選べといえば倭迹迹日百襲媛命だが
それとて複数の巫女の事績や創作された話が入り混じってる可能性が大

特にその最期、大物主に逃げられて死んでしまうあたりは完全に神話

まあ「卑弥呼は誰か?」という設問自体にあまり意味が無い

ちなみに倭迹迹日百襲媛命と卑弥呼の共通点としては
その死に関して

 ・日本中国両方の資料に(特異な)墓の記述がある

 ・「以死」は通説ではその死因に特段の意味が無いとされてるが
  実はある学者が(名前は失念)PCで漢籍に虱潰しにあたったところ
  やはり病死や老衰といったもの特別な死に方をしたのが多いとか
  ならばその死についても特殊な記述があるという点も共通点になるか?