仏教も中国本土からではなく、百済や新羅経由で入ってきている。
最初に日本に来た仏教は、百済式仏教、新羅式仏教といったところだ。
当時の朝鮮半島が日本に比べて遅れた地域だったというのは誤り。
法隆寺や薬師寺も朝鮮半島に嘗て存在した仏教寺院のバリエーションと言える。
朝鮮半島に、満州にいた高句麗族やエベンキ族などの北方民族が入り込んで治安がみだれた。
日本に渡来した百済僧、高句麗僧、新羅系移民団の力で日本の近代化は一挙に進んだ。

特に関東は新羅人の別国だったといえる。