「生前退位」には反対なんだが [無断転載禁止]©2ch.net
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今上天皇の高齢による体力気力の減退による天皇職の引退は理解できるが、
そのために摂政制度があるからそれを活用すべきではないか?
「お気持ちビデオ」を観るに、今上天皇の「働いてナンボ」の「象徴天皇」観はあくまで今上個人の価値観である。
元々「公的行為」は天皇の職務としては優先順位が低く法的義務もない。
ここの負担軽減を拒否して「シンドイので天皇やめます」という理由で象徴天皇制の制度変更を求めた「お気持ちビデオ」については
一部の憲法学者から憲法違反の指摘も出ている。
今上天皇の生前退位には賛成できない。皇太子を摂政に任じ、今上は葉山の御用邸に隠棲することで十分である。 摂政制度があるんだから譲位は明仁さんの我儘である。
今上の「象徴天皇制」観も個人の主観である。ここの吟味をせずに、
感情的に生前退位に賛成とは言うべきではない。 皇位継承順にいくとすると、皇太子殿下→秋篠宮殿下→悠仁親王殿下となるが、皇太子殿下はすでに56歳、秋篠宮殿下も50歳になられる
仮に今上天皇陛下含め全員90歳までご存命だと仮定すると、皇太子殿下が即位されるのは64歳
そして皇太子殿下が90歳で崩御されたとして、秋篠宮殿下が即位されるのが84歳
70〜80代の方が国事行為をこなすのはお辛いだろうし、もし皇太子殿下が即位後80歳でお身体を壊したとなると、摂政につかれるのは74歳の秋篠宮皇太子殿下となる
74歳〜90歳まで国事行為に関わり続けなければならないのはどうか、と思うよ 第一、崩御されるまで天皇の位につくってのは明治以降であって、なぜそれ以前の何千年と続く伝統は無視するのかって話だよ >>3
徳仁天皇が高齢で秋篠宮もまた摂政の任が辛いとなれば摂政位は悠仁さんに行けばよいだけ。
秋篠宮は繋ぎに一度摂政位に就くことになろうが、摂政位は必ずしも皇位継承順位一位の物が付かなくてもよい。
皇室典範では皇后や皇太后でもなれるし。皇位と摂政位は区別してよかろう。
>>4
なぜ近代になって、上皇が廃止されたかはそれなりに理由があってのこと。
江戸時代以前は天皇は国民統合の象徴ではない。近代以降と前近代を同列に論じられない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています