草薙の剣 [無断転載禁止]©2ch.net
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歴史的にどのような形状、素材が妥当と考えられるのか討論するスレ 江戸時代の垂加神道の学者・玉木正英が、その著『玉籖集』で、
熱田神宮の大宮司社家4、5人が草薙の剣を見た時のようすを記録している。
長さは、2尺7、8寸(81〜84センチ)ほど。
刃先は菖蒲の葉のような形で、中ほどはむくりと厚みがある。
本のほう(つかのほう)6寸(18センチ)ほどは、筋立っていて、魚の骨のようであった。
色は全体に白かった。 また、刀剣研究家の川口陟氏が、草薙の剣についての
熱田の尾張連(おわりのむらじ)家の言い伝えとして、
次のような内容を紹介している。
長さは、1尺8寸(54センチ)。
鎬(しのぎ)はあって横手がない。
柄は竹の節のようで、5つの節がある。
区(まち:刃と柄の境の部分)は深くくびれている。
神体のいれものは、樟の自然木を横に切り、中をくりぬいてある。
長さは4尺(1.2メートル)。
現在、鉄製の剣か銅製の剣か議論が分かれている。 天叢雲剣
草薙刀
本来は各々別の伝記で有り
藤原不比等が古事記を編纂させる際に
皇統が唯一つの血筋で在るかの様に
(本来は幾つもの有力豪族の筋を沢を集めて川になる如くにオオキミの権威筋は成っていた)
捏造する為にごちゃ混ぜにさせたが史実 >>4
>剣とか書いてる時点で朝鮮学者
『日本書紀』では「草薙剣」、『古事記』では「草那芸之大刀」「草那芸剣」と表記される。
剣で間違ってないだろ。何を根拠に書いてるんだ?
>>5
何を言いたいのか判らんが、古事記には天叢雲剣の名称は出てこないし、日本書紀でも
異称であって「クサナギ」が本来の名称。「クサ」は臭あるいは奇稲田姫の奇(くし)と同じで
「霊異ある」の意味で、「ナギ」は蛇の意味と考え蛇から出てきた剣の意味であるという説がある。
ヤマトタケルが草を薙いだ説話は「クサナギ」の名称から後付けされたものだろう。 江戸末期〜明治の刀工羽山円真は草薙の剣を修繕し写しを作成したという
羽山円真によれば草薙の剣は
「剣身は両刃で白く、鍔も鉄の一体型で、柄は扁平中抜きだった」と伝わっている
これはその写しかどうか不明だが柄が中抜きとなっている羽山円真作の短剣と剣
http://www.samuraishokai.jp/sword/11604.html
http://www.samuraishokai.jp/sword/09002.html
前述の宮司達がのぞき見たとされる形状とは違い、中抜きの柄の形状は
毛抜型蕨手刀と酷似する。
http://livedoor.4.blogimg.jp/hamusoku/imgs/b/5/b5a4c46a.gif
山円心の修繕した剣は熱田神宮のご神体であったのか
宮中に伝わる剣であったのかは不明 こういう奉納刀はたまには研ぎに出したりせんのか
サビサビだろうに 明治天皇が熱田のほうの神剣を見たあと以降の子孫は見たらいけないと言ったそうだから
かなりサビが進行しているのかもな しかし何故に見たとされる人によって明らかな形状の違いがあるのか
草薙の剣は形を変える神秘の剣? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています