そもそも、一般庶民の力では永年私財の対象になるような規模の開墾なんかできない
あれって、用水路引いたり、未開の土地を新規開墾したりしないとダメで、用水路の新設なしだったり荒廃田畑の再開墾だったりしたら短期所有しか認めてもらえないんだよ
国司として赴任した下級貴族か、大規模な寺社か、はたまた郡司の一族のものじゃないと絶対に無理

たぶん、一番メジャーなのが旧郡司系ではないのかな
そういうのが現任国司とかの有力者と結び付くとこから武士が始まるのではないかと