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Aについて
俺は祖父の代から分家だが戦前発行の郡誌に室町後期からのうちの家系図が掲載されているよ
有名な戦国武将ではなく地元の土豪でのち帰農しただけでご当地戦国小説だと2ページ登場して殺されるくらいの無名
江戸時代に寺社建立や貧民救済したり明治大正に政治家を何人か輩出したから郡誌に割と載ったのかもしれない
江戸時代に分家して藩士になった家は二代後から奉行を世襲していたみたいだ(これも郡誌に載っていた)
現存するうちの家譜だともっと前の人も記載されているけど貴種漂浪譚みたいで存在が怪しい
親父は今だとこんな個人情報を郡誌に載せないだろうと言っていたけどね
墓も昭和のはじめまでは横に小さな寺があり派遣された坊さん代々が墓守してくれていた
純日本人なら十代くらい余裕で遡れるんじゃないの?
もしくは例えば父の母の父の父の母の父とかだと必ず有名人(大罪人含め)に当たるしもっと遡れば皇室に繋がるよ
普通の百姓も名字は持ってても公には名乗れなかっただけだし
明治になり下男や小作人だった流れ者にうちの名前を名乗らせた話を聞いたことがあるけど
流れ者にならなかったら名字は口伝されていたと思う