男王は中国の皇帝のように後宮に美女3千人を置く。
しかし女王は違う。
数多い男の中から一人の婿を選ぶ。
それが女王の特権だ。

卑弥呼の時代、やはり数多い男がヤマトに集まってきている。
ウマシマジ、天香久山(物部)天富(忌部)天種子(中臣)彦伊賀都(三上)、
そしてイワレヒコとタギシミミ。

これは偶然ではない。
やはりこの時代に女王がいた。
ヒミコとはヒメ踏鞴五十鈴しかいない。