>>133
>熊襲は大和朝廷の敵として神話で描かれて行く
ところが、卑弥呼の女王国は一切描かれない。
この時、狗奴国に敗戦して南限の女王宮は落城してるように思えるんだが・・・

247年 太守王頎到官
倭女王卑弥呼與狗奴國男王卑弥弓呼素不和 遣倭載斯烏越等詣郡 説相攻撃状
遣塞曹掾史張政等 因齎詔書黄幢拝假難升米 為檄告喩之

女王国と狗奴国の戦況を伝え、その帰国便で帳政は黄幢拝假難升米と査察に来た。
難升米と壹與に檄告喩之 は良いがなぜ前線の南限の砦に居ない?

黄幢を掲げ、戦線に向かうのが普通では?
帳政は将軍等20人を連れて帰国? なんだそれ? 
敗戦で伊都まで後退して、卑弥呼を弔ったところ、と思うんだが?

こいつらに、大和朝廷と戦う力なんてそもそも無いんじゃない?
魏は司馬氏が実権を掌握し、邪馬台国外交は張政の報告、これで終った。
これをどういう読み方すると大王なのか不思議なんだが、倭国の辺境の小国です。