ああ、なるほど。
北部九州邪馬台国を認めざるを得ないという学問的良心はあるけれども、
その代わりに邪馬台国を極力矮小化したいわけね。

邪馬台国時代にも遠賀川流域で作られた石器が広く北部九州に分布している。

紀元前から遥か丹後半島や淡路島に製鉄遺跡があって
その原料は朝鮮半島から伊都王経由で入手
その製品は北部九州で大量に出土。
西日本各地の土器が北部九州奴国に陸揚げされて広く九州に山分け。
大型内行花文鏡を初めとする銅鏡祭祀の古墳が各地へ進出して銅鐸を駆逐。
東方への影響力はあるよね。