平原以上に鏡が大量に出土した奈良県桜井市茶臼山古墳では、鏡の破片から
青龍三年の鏡と同じものがあったことから、
平原の鏡はぜんぶ照合しなおす必要があるんじゃないかな。他の遺跡と
同型の鏡があれば、卑弥呼の時代と合うかもしれない。

茶臼山古墳は前方後円墳なので、卑弥呼の時代に前方後円墳というのも変なので
何十年か鏡を保管してから、そのあとで副葬したのかもしれない。