山口県萩市から室津半島を結んだ線上には点々と足跡のごとく神社群が連なっています。
 その連なりは明らかに他所の連なりとは趣きを異にしており、圧倒的に数が多いのが特徴です。
 それを神武東征(通称)の物語や、土井ヶ浜遺跡などの出土品とを合わせて考えますと、
 この点々と連なる神社群は古代(神代)の侵攻の記録として置いたのではないかと推察します。
 敵国の侵攻経路を神社によって大地に記録したものです。

投馬国も女王に属しているわけではなかったな