2月26日の戦闘は、山鹿口の戦いのうちの「第一次鍋田の戦い」と呼ばれる。
すでに南関を占拠した三好重臣の第二旅団が、第14連隊の津下弘少佐に三個中隊と砲兵を与えて、山鹿に進発させた。
結果は薩軍の圧勝。
政府軍の死者41名。薩軍の死者3名。