>>89
「兵用矛、楯、木弓。木弓短下長上、竹箭或鐵鏃或骨鏃」

「居處宮室・樓觀・城柵嚴設、常有人持兵守衞」
は、完全に別の段落に書いてあるぞ

魏志倭人伝1990字のうち、551文字離れたところにある

前半は倭人の習俗であって、倭人はこうしているのを見た、くらいの部分
全般的な一般論

後半は、具体的な邪馬台国の卑弥呼の宮室の様子
そこの兵が、前の方と同じ武装をしていてもいいが、していなくてもいい


まあ伊都国推しの九州説の人は、伊都国王の名前はずっと
離れたところに卑弥呼と書いてあると平気で主張する人たちだから、
そういう読み方が普通だと思っている人には、そう読めるのかもね